寒い浴室をあったかくする方法って?|寒さ対策リフォームのポイント

まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
秋が過ぎれば、また寒さの厳しい冬がやってきます。

冬になると、家の中で特に寒さを感じる場所といえば浴室ではないでしょうか。
とくに一戸建てで、昔ながらのタイル張りの「在来浴室」は床や壁が冷えやすく、窓からの冷気も入りやすいため、 お風呂が寒いとお悩みのお客様がとても多いです。

浴室の寒さを改善することで、室内の寒暖差を小さくでき、ヒートショックの発生リスクを抑える効果も期待できます。
ここからは、寒い浴室をあたたかくするための方法を詳しくご紹介していきます。

▶ 内窓の設置

浴室に窓がある場合はそこに内窓(二重窓)を設置するのが効果的です。
窓からは冷気が入りやすく、冬場の寒さの大きな原因になっています。

内窓を取り付けることで、外の冷たい空気をシャットダウン。
外気の影響を受けづらくなるため浴室全体の温度が下がりにくくなり、入浴時の「ひんやり感」が軽減されます。

また、内窓は結露の発生を抑える効果もあり、カビの発生を防ぎやすくなるため、お手入れのしやすさも向上します。
比較的短時間で施工できるため、「まずは寒さを改善したい」という方にとって取り入れやすいリフォームです。

内窓
内窓

浴室暖房乾燥機の設置

浴室暖房乾燥機は、浴室内の空気を直接暖めることができる設備です。
入浴前にスイッチを入れておくことで浴室全体があたたまり、 冬場でも快適に入室することができます。

また、暖房機能だけでなく乾燥機能も備わっているため、 雨の日や花粉の時期には洗濯物を乾かすことができ、 一年を通して活躍する便利な設備です。

浴室暖房乾燥機

洗面室に暖房機を設置

浴室だけでなく、服を脱いだり着たりする洗面室がとても冷えるというご家庭も多くあります。
そのような場合は、洗面室にも暖房機を設置するのがおすすめです。
入浴前に洗面室をあたためておくことで、 脱衣時の急激な温度差をやわらげ、体に負担をかけずに快適に入浴することができます

洗面所のヒーター

▶ 新しいシステムバスへの交換

一番効果的なのは、新しいシステムバスに交換することです。
現在のシステムバスは、浴室全体に断熱材が組み込まれており、断熱性・保温性に優れています。

そのため、浴室に入ったときの床のヒヤッと感が軽減され、 昔ながらのタイル張りの浴室と比べると室内の温度差が大きく改善されます。
冬場でも快適に入浴できるようになるのが大きなメリットです。

また、浴槽自体もお湯が冷めにくい構造になっているため、 追い炊きの回数が減り、光熱費の節約にもつながります。

システムバス

特に寒さが気になる浴室であれば、断熱性の高いユニットバスを選ぶのが効果的です。
とくにタカラスタンダード クリナップ のユニットバスは、浴室全体を断熱材で包み込む構造になっており、床・壁・浴槽の保温性が高いのが特徴です。

ただし、最近のユニットバスはどのメーカーでも断熱性が向上しているため、マンションや気密性の高い住宅では、特別に断熱性能を重視しなくても十分暖かく使える場合が多いです。

浴室は水を扱う場所であるため、日々の手入れのしやすさ、使い勝手、デザイン性、予算などを総合的に考えて各ご家庭にあったユニットバスを選ばれることをおすすめします。
さらに検討される際は、 キャンペーンなども合わせてチェックすると、予算内でより満足度の高いリフォームがしやすくなります。

今回は、寒い冬に向けてできる浴室の寒さ対策をご紹介しました。
ご家庭の状況や住まいの性能によって、取り入れやすい対策はさまざまです。
快適で安心して使える浴室づくりの参考になれば幸いです。

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