給湯器・エコキュートの設置・交換

エコキュート交換のサイン

エラーコードが
よく出る

設定温度まで
お湯が温まらない

異音がする

タンクやホースから
水もれしている

お湯が急に水に
なることがある

水に黒い粉のような
汚れが浮かぶ

エコキュートの寿命は10～15年と言われており、買い替えの目安は10年程度です。寿命が近付きますと、設定温度までお湯が温まらない、お湯が急に水になる等のお湯のトラブルの他、エラーコードが出てリモコンが使えなくなる、異音がする、水漏れなどの症状が現れることがあります。また、水に黒い粉のような汚れが浮かぶようになったら、配管の接続部などに使用されているパッキンが劣化して硬化し、お湯に混ざって出てきているということです。パッキンの交換だけで済むこともありますが、他のパッキンも同様に劣化している可能性もあり、状態によっては本体の交換も必要になるでしょう。このようなサインが出ていたら、エコキュートの交換をお考え下さい。

そもそも、エコキュートって何？設置するとどんなメリットがあるの？

エコキュートは、ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、わずかな電力でお湯を沸かすことができる家庭用給湯システムのことを言います。安い夜間電力を使用して効率良くお湯を沸かすので、とても省エネです。機器本体の価格はガス給湯器よりも高いのですが、ランニングコストが低いことや下に上げる魅力的なメリットにより、設置をされる方が増えています！さらに年内のご契約ですと、2023年度給湯省エネ事業により補助金が出る場合もあり、大変お得です！
※国の予算額に達成次第、補助金の受付は終了となりますので、お早めにご相談ください。

エコキュートの
メリット❸選

給湯にかかる費用が安いので光熱費減！

エコキュートは電気でお湯を作るのでガス代は０になり、電気代が安い夜間に動くので電気代も抑えられます。ガス給湯器に比べると機器本体の価格は高いのですが、年間の光熱費が10万円以上安くなる例は珍しくありません。エコキュートの寿命は10～15年といわれていますので、購入時のコストを考えても、ガス給湯器に比べてお得になるご家庭のほうが圧倒的に多いです。

非常時にもお湯が使える！

電気や水道が止まってしまったときでも、貯湯タンク内にお湯が貯まっていれば、備え付けの非常用水栓から、お湯（水）を取り出すことができます。
また、災害時のライフラインの復旧は、ガスより電気の方が早いといわれているので、電気でお湯を沸かすエコキュートの方が安心ともいえるでしょう。
画像引用:Panasonicホームページ

環境に優しく、エコ！

大気中の熱と電気を使ってお湯をつくるので、大幅に二酸化炭素の排出量も低減でき、環境にやさしく、地球温暖化防止にも貢献できます。
また、HEMS（ホーム エネルギー マネジメント システム）に対応しているため、エネルギーを見える化し、家庭で使うエネルギーを節約するための管理ができます。