トクラスのシステムキッチンの魅力や「Bb」と「コラージア」の違いを名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説！

皆さん、こんにちは！
名古屋のリフォーム専門店エフォールです！

住宅機器メーカーのトクラスのシステムキッチンは人造大理石のカウンターやワークトップなどの品質の高さから選ばれています。
そんなトクラスのシステムキッチンにはBbとコラージアがあります。
キッチンのリフォームでトクラスをお考えの際は「Bbとコラージアと、どっちがいいの？」と迷ってしまうかもしれません。

そこで今回はトクラスのコラージアとBbにどのような違いがあるのかを紹介します。
それぞれのシステムキッチンの特徴を踏まえたうえで、ご自身のピッタリのシステムキッチンをお選びください。

トクラスのシステムキッチンにしかない魅力とは？

トクラスは世界最大手の楽器メーカーである、YAMAHAの住宅設備部門が分社化して生まれました。YAMAHAのピアノは何度も目にしたことがあるでしょう。
そんなトクラスのシステムキッチンにおいて、Bbとコラージアに共通して言える魅力を紹介します。

中身が見やすく、取り出しやすいオーバービュー収納

タッチレス水栓一体型浄水器

『harumi’s kitchen』ワークトップワゴン

トクラスのシステムキッチン「Bb」と「コラージア」の違いは？

画像出典：トクラスHP「キッチン」

「Bb」はトクラスのシステムキッチンの中で普及価格帯に位置する製品で、幅広い年代に受け入れられやすい、基本性能を押さえたスタンダードタイプのキッチンです。

一方、「コラージア」は意匠性が高く、キッチンインテリアにこだわりたい方向けの製品で中高級価格帯で、トクラスの高い製造技術を活かした美しいキッチンです。

具体的にどのように違いがあるのか、それぞれの製品を比較をしてみました。

キッチン本体の収納で比較する

画像出典：トクラスHP「キッチン」

Bbのキッチン本体収納は、シンプルなスライド収納がベースです。収納をサポートするアイテムはついておらず、ご自身で必要なアイテムをオプションでカスタマイズする仕組みのため、あなたの使いやすいキッチンになります。
なお、オプションはクロスギャラリー（転倒防止バー）、ディバイダ―（仕切り板）、インナーポケットなどがあります。

コラージアのキッチン本体収納は、内引き出しやディバイダ―が標準装備されています。シンク下・コンロ下それぞれに合わせて、使いやすい収納に元から設計されています。

また、Bbとコラージアの収納で大きく違う部分は引き出しレールの仕様です。
コラージアはオーバービュー収納と呼ばれ、フルスライドで引き出せるレール仕様。
Bbはフルスライドではないため、奥の物を取り出しにくいと感じるかもしれません。

キッチンデザインで比較する

画像出典：トクラスHP「キッチン」

Bbのキッチンデザインはパステルカラーを始めとする、かわいらしく明るい色が33色ラインナップされています。
人造大理石天板のカラーは3色、人造大理石シンクが7色展開されており、カラーシンクと天板で彩りのあるキッチンを作りたい方にはBbがおすすめです。
なお、コラージアにも人造大理石シンクはありますが、シックなカラーの4色に限定されています。

コラージアのキッチン扉は、高級感のある落ち着いたデザイン、本物志向の素材が多く展開されています。
トクラスの塗装技術を活かした塗装鏡面扉「シャインカラー」は114色。
鏡面扉のカラーバリエーションは豊富ですが、前述したようにカラーシンクはグレイッシュな4色のみとなるため、扉とシンクのカラーコーディネートは限定されます。

結論として、天板・シンク・扉のカラーコーディネートを楽しむならBbがおすすめです。
ただし、塗装扉はコラージアにしかラインナップされていないため、高級感や質感のある塗装扉を選びたい場合は、コラージアがいいでしょう。

コラージアにしかないメリットとは

1.塗装技術を施した人造大理石カウンター

画像出典：トクラスHP「キッチン」

人造大理石に塗装技術を施し、深みのある重厚感を出した「テノール」カウンターはエンボス仕上げによって、光のあたり方で趣が変わります。
テノールはコラージアの中で一番グレードが高いカウンターで4色展開となっています。

また、人造大理石「グラーナ」カウンターは、透明感とやわらかい質感が特長です。
素材が半透明のため光が内部反射し、淡く発光したような美しさを見せるカウンターです。グラーナは10色展開となっています。

2.風合いのある塗装扉

画像出典：トクラスHP「キッチン」

塗装扉は、塗装と研磨を何度も繰り返し行い、塗り重ねた独特の風合いを出しています。凹凸のある手触りで、化粧シート貼の扉とは趣が全く異なるものです。角につなぎ目はなく、化粧シートが剥がれることもありません。

塗装扉には鏡面以外にも、テノールカラーとリュッケファーブという扉があります。
塗装扉テノールカラーの特長は、テノールカウンターと同じ4色展開となっており、扉と天板のデザインに統一感を出せることです。ハイグレードなキッチンを演出できるでしょう。
リュッケファーブは、人造大理石の端材「リサイクルフリット」を混ぜて吹き付けた塗装扉です。鏡面扉とは反対に、艶のないマットな仕上がりになっています。
リュッケファーブは10色展開となっており、くすみカラーといわれるグレイッシュな色味で多くの方に選ばれています。最近のインテリアトレンドを押さえたカラーです。

3.おしゃれな海外製品を搭載できる

コラージアはオプションになりますが、海外製の食洗機や水栓を搭載することができます。モダンな外観のKOHLER製水栓、人気が高いミーレ製の食洗機がラインナップされています。
特にミーレの食洗器は日本でのシェア率が60％超えと高く、洗浄力や耐久性に優れているため、当社も大変オススメしている食洗器の1つです。

まとめ

トクラスのシステムキッチン「コラージア」と「Bb」。大きな違いはキッチンデザインのグレード、スライド収納の使い勝手、海外製品の搭載になります。

明るくカラフルなキッチンにしたい方はBb、トレンドのグレイッシュカラーや高級感を重視したい方はコラージアがおすすめです。

Bbとコラージアのスライド収納はレールが違うため、引き出しのスムーズさやフルスライドとの比較、収納アイテムの機能性など、細かい部分はショールームで実際に見て触って、体感するのが一番です。

ご希望であれば、トクラスのショールームへもご一緒して商品についての説明をすることも可能です。
お客様やお住まいにとってピッタリのシステムキッチンは何か、キッチン選びのサポートをさせていただければ幸いです。

　

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