名古屋市中川区　浴室リフォーム　タイル貼りの浴室からユニットバスへ

名古屋市中川区　マンション　浴室リフォーム

７１．５万円（税別）

名古屋市中川区のマンションで浴室のリフォーム工事をしました。
リフォーム前の浴室はタイル貼りの在来浴室と呼ばれる浴室でしたが、
タイル下の防水が切れて、階下への水漏れが起きたことがきっかけで
浴室リフォームのお問い合わせを頂き、リフォームさせて頂くことになりました。

浴室リフォーム完了後の様子（施工後）

今回のリフォームで採用した浴室はLIXILのBWというシリーズでマンション、集合住宅用のユニットバスです。コストパフォーマンスも高く、サイズも１０１４(１．０ｍ×１．４ｍ）からとコンパクトな浴室から対応できます。

浴槽もラウンド形状となっていて、洗い場も広く使えるような工夫もされています。

お施主様も、リフォームして良かったと大変喜んでいただくことが出来ました。

タイル貼りの浴室のリフォーム前の様子（施工前）

リフォームするきっかけは下の階に水漏れが起きたことでした。

在来の浴室はタイルの下に防水層があって、タイルの下に水が入っても通常は下に水漏れしたりはしないですが、年数が経ってくるとどうしても防水部分が経年で堅くなったりして、ひび割れたりしてしまいます。

実は工事前にご相談頂いた内容では、あまり予算もかけたくないということで防水工事のみをするというご相談を頂いていました。

防水工事のお見積りを出させて頂き工事のご説明をさせて頂いていたところ、壁をキレイにするのにパネルを貼ったりするといくらくらいになりますか？と聞かれたので、再度、御見積書をお持ちします。と一度、持ち帰りました。

再度、バスパネルでのお見積りをつくっていたのですが、ユニットバスでの施工のほうがコストを抑えられるので、ユニットバスでご提案したところ、ユニットバスでの施工にするということで、了解頂きました。

YOUTUBEで工事の様子をご覧いただけます！

浴室リフォームの施工中の様子はコチラ

まずは通路や家具の養生から。

浴室のタイルやモルタル部分の斫り(はつり）作業もあるため、厳重に養生をしていきます。

在宅の工事では、集塵機付きの斫り機を使うんですが、それでも細かな塵が舞ってしまうので、今回は浴室の入口と通路に二箇所ビニールで入口をつくっています。(すみません、そこの写真がうまく撮れていませんでした。m(_ _)m　）

まずは浴槽を取り外して、(左の写真が浴槽を運び出しているところです。）付いている水栓やその他の器具を取り外していきます。

器具を取外して、既存パネルパネルも外し終えたら、次は床のタイルや、入口面の壁を斫っていきます。

入口の扉を外して、入口面の壁のモルタル部分や、床を斫っていきます。

斫った様子が、こんな感じです。まだ完全に斫り終えていませんが。

給湯管を樹脂管に切り替えていきます。

左の写真にわずかに写っていますが、レーザーを使って水平になるようにユニットバスの架台を据えていきます。

ここで水平がしっかりとれていないと、ちゃんと排水しないなど、不具合が生じることになってしまいます。

次は浴槽を据えていきます。

ここまで来ると、完成も見えてきますね！もう一息。

完成したユニットバスがこちら。

もとのタイル貼りだった浴室が想像も出来ないくらいに変わったと、お施主様もお喜びでした！

実際にリフォームするまでお施主様にとってはやはり、イメージがしにくいみたいで、本当にびっくりされます！

今回のシャワー水栓はエコアクアシャワーというもので、節水シャワーでありながらも、水滴にたっぷりの空気を含ませることで、あたり心地の良い大粒のシャワーになっています。