プロが本音をぶっちゃけ 相見積もりデメリット

相見積もり 落とし穴

皆さん、こんにちは!
名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

今回も京都のみやこリフォームの小川さんにご出演いただきました!
語っていただいたのは『相見積もりのデメリットについて』です。相見積もりとは、2社以上の業者から見積もりを取ることを言います。

リフォームをご検討の際は紹介する内容を参考に相見積もりをしてみてください!

目次

相見積もりは実はデメリットがあるのでは?

そもそも相見積もりにはどんなメリットが?

今回は京都のみやこリフォームの小沢さんと対談という形で、相見積もりって実際どうなのかという話をしていきます。

まず、相見積もりにはどんなメリットがあると思いますか?

1番は相場観を身に着けられることではないでしょうか。
後はどういう担当がつくのかとか。

価格だけじゃなくて人も見れる、ということですね。

相見積もりを取っても意味がないケース

相場観で言うと、僕は自分のYouTubeチャンネルでお悩み相談みたいなことをやっているんですが、それで「どの相場が、どの見積もりが正しいのか分かりません」というお悩みをいただくことがあります。
3社から見積もりを取って、300万円くらいの案件で100万円くらいの差が出たと。

おぉ、300万円の案件で100万円(笑)

はい。「1社は350万円、もう1社は250万円。もはやどれがいいのか分かりません」というような。
相見積もりでも相場観がつかめず、よく分からずに混乱してしまうというケースもありますよね。

それって100万円も違うってことは、工事内容も違うのでは?

工事内容違いますね。けど、正直言うと工事内容の違いもお客様は分かっていないことが考えられます。「どの見積もりが正しいのか分かりません」というお悩みなので。その時点で相見積もりとして大丈夫なのか、となります。

そうですね。相見積もりの意味はない、となりますね。

相見積もりは、とにかく時間を使う

よく分からない見積もりをしても、時間がかかるだけですよね。

そうですね。今回の『相見積もりのデメリット』のテーマだと、時間がかかることがあげられます。
200~300万円規模の案件の場合、リフォームの現場調査でどのくらいの時間がかかっていますか?

大体2時間くらいはかかりますかね。

2~3時間かかりますよね、普通に。お客様の要望とかもヒアリングしますし。
で、持ち帰って見積もり作って、またお客様の家に行って提案する時間を設けると思うんですけど、打ち合わせの時間ってどれくらいかかりますか?

うーん、やっぱり1時間~2時間はかかりますね。

それからまた検討して、やり取りして、また会ってと複数回重ねると。
例えば1回目の現場調査と打ち合わせだけで4~5時間は使います。それだけ長いとお客様も我々もヘトヘトですよね。
1社から話聞くだけで丸一日潰れるわけなんですよ。
2~3社から聞くのであれば分かるんですが、4~5社から聞く人って疲弊していますよね。

そうですね(笑)
1周まわって訳分からなくなりそうかな、と思います。

明確なデメリットとして、相当な時間と体力を使うということが言えます。

インターネットやYouTubeを見て相談する業者を絞る方が増えています

最近では、最初の時点で絞ってから相談してきてくれる方が多くなったように思います。
コロナ禍もあって人を自宅に入れることに抵抗があるので、そんなにがっつり多くの相見積もりをされる方は減ってきているようです。
土日しかお休みがないという方もいるので、貴重な1日をリフォームのことに1日使うのか、そんなに時間をかけなければいけないのか、と考える方も一定数いるでしょう。

4社~5社から相見積もりを取るとなると、1カ月は休み無くなりますものね。

相見積もりをすることよりも、相場を知ることが大事

業者間でも他社の見積もりを見ても本気で訳が分からないの、いっぱい無いですか?

めちゃくちゃあります。
見積もり書見た時に「どこからどこまで含むの?」という時はよくあります。

反対に、うちの見積もりを他社が見ても同じように思うことがあると思います。
相見積もりで比較が簡単にできると思いきや、全く比較できないことが起こりがちです。
見積もりの内容や表記は業者によって違うため、一概に比較できず、相見積もりの評価もできなくなるケースがあります。

うんうん、そうですね。

僕は相見積もりをすることよりも、ちゃんと相場を知ることが大事だと思います。
リフォームする際に大体いくらぐらいの金額がかかるのかというところが大事で、自分の相場観と業者が提示しきた金額が合致しているかどうかを評価の基準にした方がいいと思います。
基準が出てきたものでの比較をしようとするから訳が分からなくなります。

なるほど、そうですね。

相場が分からず相見積もりをするとA社よりB社の方が安いという判断しかできない。
価格についてはYouTubeやインターネットで比較すれば相見積もりを取る必要なんてないんですよ。

今はインターネットで大体の相場観が分かりますもんね。

そうです。なので実はインターネットで相場観を知ることができれば相見積もりを取る必要ってなかったりします。
まとめると、相見積もりのデメリットは相場観がないまま相見積もりを取った結果、混乱するということでしょう。

見積もりで相場観は養われない、ということですね。

インターネットでも業者の情報や人柄は見えることがある

担当の質については、インターネットやYouTubeを見て「違うな」と思ったら離れてもらってOKだと思うんですよ。
そこで見極めてをしてもらえれば、僕らの必中率も上がるわけじゃないですか(笑)

お互いに楽になりますよね。

相見積もりを取らずに契約してくださったお客様は、めちゃくちゃ大切にしようと思いますよね。
それって信じてくれてるわけじゃないですか。

長く良いお付き合いをさせていただきたいな、と思いますね。

以前、動画でもあげさせてもらったんですが、1階のLDK全体を改装した案件では結構トラブルが起きて「もしかしたら追加料金いただくかも」という話もあったんです。
でも、追加料金って心苦しいところがあるじゃないですか。
そこでお客様との関係性によっては、今回は自分のところで持とう、と。お客様との関係を良好に保とうという考えになります。

あぁ、うんうん。

自分の思いとしては信用してくれたお客様には、義理を尽くしたいと一層思いますね。

そうですね。信用して下さったお客様は裏切れないな、と強く感じますよね。

リフォームのことなら、お気軽にお問合せください!

相見積もりには意外にもデメリットがあります。今はインターネットで沢山の情報が掲載されているので、相場観や業者の情報を集めて業者をするのも効率の良い方法と言えるのではないでしょうか。

ただ、1社の見積もりではどうしても不安、業者との相性が良くなかったから別の業者にも話を聞きたいということもあると思います。

困ったことや不安なことがございましたら、エフォールへお気軽にお問合せください。お客様の立場に立って、親切・丁寧にご案内させていただきます。

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