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冷たいタイル張りの浴室から快適なユニットバスへ!リフォーム金額も大公開!
今回は在来工法の浴室からユニットバスへのリフォーム事例を紹介します。
現場調査をして状況やサイズを確認し、既存の浴室を取り壊し、ユニットバスを施工するところまで解説します。
浴室リフォームをご検討の方の参考になれば幸いです^^
リフォーム前の状態
まずは現場調査に伺った際に撮影した、リフォーム前の状態をご覧ください。
在来工法、いわゆるタイル張りの浴室はとても冷たく、冬は寒いものです。
実際に伺った際も寒かったので、お風呂に入られる際はお客様も辛い思いをされていたのではないでしょうか。
寒さ対策に、窓の上には電気器具が後付けされていました。
隅の方を見ると、コーキングにカビが生えています。
タイル張りの浴室は乾燥しにくいため、どうしてもカビが生えやすいものです。
こちらの浴室は換気扇がなく、窓で換気をされていました。
なお、お客様はこちらからご案内する前に、補助金のことをご存知でいらっしゃいました。
どのように補助金を使って施工していくか、打ち合わせをさせていただきました。
入り口付近には段差があったため、ここをバリアフリーにすることで補助金対象となります。
詳しい施工内容、スケジュール、ユニットバスの商品、費用などをご案内し、全ての内容にご納得いただいたうえで正式に工事をお申込みくださいました。
在来工法の浴室からユニットバスへの工事の流れ
まずは搬入などの際にお住まいを汚したり傷つけたりしないよう、ビニールシートでしっかりと養生させていただきました。
できるだけ汚れないよう、ビニールは二重三重にして対策をしています。
なお、当社では集塵機付きのものを付けることもあります。
ただ、それでもどうしても細かな埃が舞ってしまうので「100%汚さない」というのは難しいですが、可能な限り慎重に作業しています。
では、実際に工事を開始した際の様子をお伝えします。
床と浴槽が取れた際の写真がこちらです。
次は周りのタイル、段差を取っていきました。
次に排水設備を設置しました。
画像上の青とピンクの部分が排水設備で、自由が利くタイプになっています。
在来工法の浴室の解体、排水設備が完了したらユニットバスを組み立てていきます。
洗い場、浴槽の順に設置していきました。
次にパネルを張っていきます。
金具を取り付け、パネルをはめていきました。
また、今回は浴室暖房乾燥機をご希望であり、補助金対象でもありました。
そのため、このように穴を開けて排気できるよう施工しています。
パネルは3方向が白、1箇所はアクセントパネルでオシャレに仕上がりました。
天井の設置も完了しました。
もともとあった窓はお客様のご希望で1箇所は埋めて、もう1箇所は残してあります。
追い焚きのご希望もあったので、追い焚き加工もしっかりとしてあります。
水栓ですが、節水水栓なので、こちらも補助金の対象となります。
更に手摺りにもなるシャワーフックも補助金の対象です。
ご主人は足が不自由な方で、下の写真の右側にも写っていますが、手摺りを多めに取り付けています。
手摺りは補助金の対象になるのでコストも削減できます。
浴室の入り口を入ってすぐ左にも、このように縦長の手摺りを設置しています。
どこを向いて立っても手摺りに掴まれるような浴室になりました。
風呂蓋は高断熱浴槽とセットで補助金が3万円付きます。
完工後の様子
全ての施工が終わった際に撮影した写真がこちらです。
寒そうだった在来工法の浴室から、だいぶ印象が変わりましたよね。
床はTOTOのほっカラリ床で、畳のような感触が特徴です。
今回の浴室リフォームでかかった費用
既存の在来浴室の撤去費用、ユニットバスの取り付けとトータルでかかった費用は892,300円(税抜き)でした。
ここから補助金が10万円ほど受け取ることができたので、コストを抑えることができました。
そのため、実質792,000円程でリフォームができています。
補助金は積極的に利用するのをおすすめしています。
とは言え、施工では不要なものは一切取り付けておらず、暖房乾燥機や手摺りなど、お客様のご希望内容から施工内容を提案させていただきました。
浴室リフォームならエフォールへお任せください!
お客様も大変喜ばれていらっしゃいました^^
私たち自身も、今回施工させていただいて非常に光栄に思っています。
お客様から「ありがとう」のお言葉をいただくために、我々は頑張っているので、どんどん成長できればと思っています。
浴室リフォームをお考えの際は、ぜひエフォールにご相談いただければ幸いです。
キッチン、浴室、トイレなどのリフォームから修繕工事まで対応!名古屋のリフォーム専門店 株式会社エフォール
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