名古屋市中川区のリフォームで受けられる補助・助成金には何があるの?

名古屋のリフォーム専門店エフォールです!

リフォームをするには、それなりのお金がかかります。そのため、少しでもお得に、少しでも無駄なく行いたいと思うものです。その点で強い味方となってくれるのが、国や市町村が取り組んでいる補助や助成制度です。

では、名古屋市にお住まいの方がリフォームする時に受けられる補助制度や助成金にはどのようなものがあるのでしょうか?

目次

1. 名古屋市で受けられる補助・助成制度とは?

国や市でリフォームに伴う多くの補助制度がありますが、その中でも名古屋市として取り組んでいるもの、令和2年度向けのものなどを中心にご紹介します。

■介護保険 住宅改修費の支給

手すりを取り付けたり、床を滑りにくい材料にしたり、小規模なバリアフリーリフォームを、要介護・要支援者の方が居住する家に行う場合、改修費用の7~9割分(上限20万円)が支給されるという介護保険の制度です。

名古屋市では、支給を以下の2つの方法から受けられます。

・償還払い方式:一度リフォーム費用の全額をリフォーム会社に支払い、その後、介護保険制度の申請をして支給額となる7~9割分を受け取る方式。

・受領委任払い:リフォームの際に、リフォーム会社には費用総額の1~3割のみを払い、保険給付額となる残りの7~9割は名古屋市がリフォーム会社に支払うという方式。利用者の一時的な費用負担が回避される方式ですが、利用するためには「受領委任払い取扱事業者」として登録されたリフォーム会社に工事を依頼する必要があります。

お住まいの住居タイプが戸建てかマンションかに関わらず、介護保険制度を利用して受けられる助成金です。

名古屋市役所サイト:http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/24-2-3-4-6-0-0-0-0-0.html

■令和2年度 感震ブレーカー設置助成

地震の揺れに伴って電気機器が出火したり、電気が復旧した時に火災が発生したりすることがあります。それを防ぐのが感震ブレーカーで、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めることが出来ます。この感震ブレーカーにリフォームで交換する場合、木造住宅密集地域であれば設置費用の1/2(上限4万円)、それ以外の地域は設置費用の1/3(上限2万6千円)の助成金が受けられます。名古屋市では令和2年の助成受付は、令和2年5月1日~令和3年1月29日までです。

ブレーカー単独でのリフォーム以外にも、浴室乾燥機やトイレの換気扇取替時など電気配線を伴う水回りリフォーム際に助成を受けつつブレーカーを交換しておくなら、地震に備えたリフォームが行えます。

名古屋市役所サイト:http://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000116223.html

■令和2年度 名古屋市家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置費補助

給湯器をエネファームの機器に入れ替えるリフォームでも補助金が受けられます。エネファームとは浴室やキッチンなどでお湯を使うためのガスを使うことで発生した排熱を、発電・給湯に再利用できる家庭用発電・給湯システムのことです。電気とお湯が同時に作れるため経済的で省エネです。

名古屋市では先着600件が1台あたり2万5千円の補助金を受け取ることができ、2020年10月の現時点で残り300件程です。

名古屋市役所サイト:http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000104840.html

上記の3つの制度や国や市が行っている補助・助成制度以外に、民間が行っている融資制度などもあります。1年程で変更されるものや期限があるものもあるので、お得にリフォームするためには、良い計画やタイミングが重要です。前もって内容を把握しておきましょう!

名古屋市の助成制度:http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-14-8-1-0-0-0-0-0-0.html

2.補助・助成制度を受けるにはリフォーム会社選びが重要!?

リフォーム後に、受けられる助成制度があったということを知って後悔したという方は少なくありません。手続きは大変な作業ですし、そもそもその制度を知らなければ意味がありません。その点で、リフォーム会社選びは重要です。

■お得にスムーズにリフォームをする!

国だけでなく市町村ならではの制度を知っている会社を選ぶことでお得にリフォームを行えます。特に手続き慣れしている会社を選ぶようにしましょう。手続きの中には、図面や工事前後の写真、見積書など専門的な書類が必要となる制度がほとんどです。制度があることを知っていても、手続きに慣れていなければ写真を撮っていなかったとか、審査に必要な図面が作成されていないなど手間がかかり、最悪の場合、審査に通らないことさえあります。

さらに制度の中には、期間限定で行っているもの、内容が頻繁に変更されるものもあります。普段から手続きを行っている会社には、新しい制度や変更内容の情報が入りやすくなっています。リフォーム後に実は受けられる制度があった、なんてことを避けられます。そのため、補助・助成制度をスムーズに受けるためには、制度を知っていて、かつ手続きに慣れている会社を選ぶことがカギです。

■地域密着型のリフォーム会社を選ぶ

市や区の制度に精通しているだけではなく、地域に密着したリフォーム会社かどうかも重要なポイントです。

特に、バリアフリーリフォームなどの介護改修で助成金手続きを行う場合には、包括エリアのケアマネジャーや介護福祉士などに書類作成を依頼しなければいけなかったり、手続きが行える福祉住環境コーディネーターが在籍している会社でも、担当の医師やヘルパーさんから体調や生活の問題点を聞く必要があったりと、地域の連携やコミュニケーションが求められる事が多くあります。普段から、良い流れが出来ていて顔なじみのリフォーム会社であれば、安心して手続きを任せることが出来ます。介護改修という国の制度であっても、地域との連携が必要なので、市町村ならではの制度となると尚更です。そのため、地域の制度に精通し、地域と密着して連携が取れている会社に依頼することは、賢くスムーズにリフォームを行ううえで最適です。

3. まとめ

名古屋市にお住まいの方がリフォームを行う場合、リフォーム内容によっては補助金や助成制度を利用できるものがあります。お得にリフォームを行うためには、制度に精通しておく必要がありますが、手続きが複雑なものや、受付期間が短いものがあるので、手続きに慣れているリフォーム会社を選ぶようにしましょう。さらに、地域密着型のリフォーム会社に依頼するなら、スムーズに申請を行えます。

名古屋市が市民のために設けている補助・助成制度を積極的に利用して、お得にリフォームを行いましょう!

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