受付9:00〜18:00 土日祝も対応中!
水回りリフォームでクロスも張り替え?機能付きクロスのメリット!
名古屋のリフォーム専門店エフォールです!
キッチンや洗面台の入れ替えだけのつもりが、リフォーム会社にクロスや床の張り替えも勧められたということはありませんか?依頼していないのに!?と思われるかもしれません。また、設備機器のリフォームをした後すぐに、内装リフォームをしようと思ったというケースもあります。
水回りリフォームに内装リフォームが伴う場合があるのはなぜでしょうか?
水回リフォームと内装リフォームはセットで!?
リフォーム会社に勧められたからと言って、これは単なる営業ではなく、内装リフォームが必要となるケースが多いのがほとんどです。
■綺麗になると目立つ汚れ!
水回り設備の種類やサイズを変えることで、また、場所を移設することで今まで見えなかった壁面が見える場合もあります。クロスが貼られておらず、ボードだけの場合は見える部分に新たにクロスを貼る必要が出てきます。既存のクロスをそのままにするなら、継ぎ接ぎになってしまうかもしれません。また、同じデザインのクロスがあれば良いですが、廃盤になっていることもありますし、太陽光が当たる場所では、既存のクロスが日焼けしていたり、キッチン周りでは油汚れが付いていたりして、知らないうちに、思っていたより劣化していて、同じデザインでも色が違って見えることがあります。
そのため水回り設備のリフォームを行って綺麗になったはずなのに、クロスの汚れや劣化が目立って気になり、すぐに内装リフォームを依頼することにしたという方は少なくありません。しかし、設備の取替えと内装リフォームを別々にしてしまうと、効率が悪く費用もかかってしまいます。部屋の内装材も一緒にリフォームする方がメリットは多くないか、検討してみましょう。
部屋の全面でなくても、継ぎ接ぎより、設備を取り替える面のクロスだけを検討することも出来ます。1面のみを張り替えるのであれば、あえて既存のクロスと全く違う色やデザインを選びアクセントクロスにするならオシャレになります。仕方なく張り替えるよりも、デザイン性を楽しむつもりでプランナーに相談してみるのはおススメです。
■移設の場合は配管に注意!
壁付けキッチンを対面キッチンにするリフォームなど水回り設備を移設する場合は、基本的に内装リフォームが必要になります。目に見える設備だけが移動するわけではなく、壁の中や床下の見えない部分にある配管も移動するからです。そのため、壁や床の解体・修復が必要となり、それに伴ってクロスやフローリングを一度剥がすことになります。
移動距離が長いほど、内装リフォームも大掛かりになります。単純に、設備機器を置くというリフォーム費用だけでなく排水管・内装リフォームの費用もかかることを覚えておきましょう。
室内を快適にする機能付きクロスを選ぶ!
水回りリフォームのタイミングで各部屋の内装リフォームを行うのであれば、この機会に抗菌や防汚などの機能付きのクロスを選んでみるのはいかがでしょうか?
■水回りにピッタリ抗菌クロス
コロナ対策でも注目を集めている、抗菌機能付きのクロスにリフォームすることは、水回りのクロスとしてもおススメです。クロスの表面に抗菌材が施されていて、細菌が付着した時に効果を発揮するので、水分が飛んで壁につきやすい水回り、特に細菌が気になるトイレのクロスとしてピッタリです。
抗菌機能以外にも、壁紙メーカーのサンゲツではウイルス対策を施した抗ウイルス壁紙も出ています。抗ウイルス成分が壁紙に付着したウイルスに対し、表層のたんぱく質を変形・破壊し、ウイルスの働きを抑制してくれます。
抗菌クロスや抗ウイルスクロスは、コロナウイルス等の感染予防を保証するものではありませんが、ウイルスの増殖を抑制し抗菌や殺菌効果があるクロスなので、見えない敵を意識し、快適空間を手に入れる点で効果的なリフォームとなります。
■さらに快適空間を生み出すクロス
抗菌機能以外にも、汚れ防止や防カビ、消臭、湿度調整といった機能付きのクロスがあります。
例えば、浴室と隣接した洗面所や日の当たらないトイレなど、湿度が高くなりカビが発生しやすい場所には、防カビ機能付きや、吸放湿効果によって湿度が高い時に水分を吸収し、乾燥している時には水分を放出して快適な湿度を保ってくれる湿度調整機能付きがおススメです。
さらに、リラックス効果のあるマイナスイオンを発生させるクロスなどもあります。ステイホームで家にいる時間が長くなったので、面積の広いクロスから得られる効果を意識して機能付きクロスを選ぶ方が増えています。
まとめ
水回り設備のリフォームというと、商品代にばかり気をとられることがありますが、多くの場合、内装リフォームも伴うことになります。キッチンの移設や、洗面所、トイレの移動などは特に、大掛かりな内装リフォームになるケースも多いので、部屋全体の見栄えや耐用年数、費用を考慮に入れて内装リフォームとセットで水回りリフォームの計画を立てましょう。
また、内装リフォームをせっかく行うのであれば、デザイン性だけでなく、ウイルス対策、快適な空間を実現させる、抗菌・調湿などの機能付きのクロスへ、この機会にリフォームすることを検討するのも良いかもしれません。