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家事をラクに!共働き・子育て世代におすすめの水回りリフォームについて名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説!
こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。
共働きや子育て世代にとって、家事はできるだけ早くラクに済ませたいもの。日々便利に進化している水回り設備にリフォームするだけで、時短家事が叶うかもしれません。
今回は家事をラクにすることをテーマに、水回りリフォームのポイントを解説します。
時短家事は料理から!システムキッチンのリフォームポイント
必須アイテムの食器洗い乾燥機
忙しい共働き家庭に欠かせない存在となった食器洗い乾燥機。食器を洗う手間が省けるだけで、日々の調理はぐんとラクになります。
食洗機はミーレを始めとする60cm幅の海外製食洗機に人気が集まっています。
しかし、60cm幅のフロントオープンの食洗機はたくさんの食器を収納できるため、一日分の食器をまとめて1回で洗う使い方が基本です。
朝使った食器は夕方まだ洗われていないので、食器の点数を多く持つ必要があります。
食器を多く持ちたくない、こまめに片付けたい方にとっては、国産メーカーの45cm幅の食洗機の方が使い勝手がよい場合もあるでしょう。
自動水栓があると調理がはかどる
キッチンでとっさに水を使いたいときは手が汚れていることも多いもの。たとえば、ハンバーグや肉団子づくりでは手がべとべとになります。そんなときに手をかざすだけで水が出る自動水栓はとても便利です。
水栓のレバー操作はちょっとしたことですが、調理中に何度も操作していることを考えると時短効果が期待できます。一度使い始めると手放せなくなるでしょう。
また、自動水栓はデザイン性に優れたものが多い点も魅力です。
吟味して決めたいごみ箱の置き場所
システムキッチンのリフォームで意外と忘れてしまうのが「ごみ箱」の置き場所です。
キッチンにおいてごみ箱の使用頻度は高いですが、目立たせたくない存在でもあります。
シンク下や食器棚の下部にキャスター式のごみ箱を収納する方法もありますが、使う度に引き出さなくてはなりません。
おしゃれなごみ箱を単体で置いてもよいですが、そのためには置き場所を確保する必要があります。
ごみ箱の置き場所はリフォーム後に困ることが多いので、使いやすい動線を含め、事前にしっかり決めておきましょう。
使う時間が重なりやすい!洗面所のリフォームポイント
洗面台はダブルボウルがおすすめ
家族の身支度が集中する朝の時間。洗面所が混み合うのはどこのご家庭も一緒ではないでしょうか。
洗面台のボウルが2つある「ダブルボウル」なら、2人同時に使えるので朝の混雑緩和に役立ちます。
ただし、使いやすいダブルボウル洗面台にするには、間口150cm以上は欲しいところ。設置が難しい場合は、玄関周辺にセカンド洗面台を設置するのもおすすめです。混雑時に便利に使え、帰宅後すぐに手が洗える場所にもなります。
洗濯家事の肝となる脱衣所
マンションの間取りでは、洗面台・洗濯機・脱衣所を1か所でまとめることが多くありますが、洗濯家事を効率よくこなすためには、「脱衣所」の作り方にコツがあります。
共働き家庭では、洗濯はドラム式洗濯乾燥機で一気に済ませる、室内干しスペースに干すといったケースが多いので、「洗濯物を干す・乾かす・しまう」を一か所で済ませられると便利です。
ドラム式洗濯乾燥機で「乾かす」まで済ませるご家庭では、脱衣所に下着とタオルの収納場所をつくりましょう。パジャマまで収納できるとより便利です。
室内干しをするご家庭の場合は、脱衣所を広く取り室内干しユニットを。人が通ったときに頭上に洗濯物が当たらないよう、動線から外した場所に室内干しユニットを設置しましょう。
また、パナソニックの「せんたく日和」という部屋干しファンを使うと室内干しでも快適に乾かせます(別途換気扇の設置が必要になります)。
浴室のリフォームポイントは掃除のしやすさ
体を清潔にして疲れを癒す浴室は、水回り設備の中でも最も湿気の多い場所です。
油断するとカビの温床になってしまうことも。日々の掃除のしやすさと、カラッと乾きやすい環境であることが大切です。
システムバスのメーカーは各社とも掃除のしやすさには工夫が見られますが、特にパナソニックのバスルームは、汚れがたまりやすい場所への対策が万全です。
水や汚れがたまりやすい床の隅の目地。その目地に立ち上がりをつけた「スミピカフロア」は、端に水がたまらず、汚れやカビがつきにくい仕様となっています。
また、浴室のドアはパッキンや換気口まわりが汚れやすく、掃除もしにくい場所です。
パナソニックバスルームの「スキットドア」は、換気口を下ではなく上に設置し、汚れがつきにくい構造。さらに、汚れやすいドアまわりのパッキンがないので掃除の負担がぐんと減ります。
洗い場のカウンターは簡単に外して洗えるメーカーがほとんどですが、カウンターや収納棚が必要か今一度考えてみましょう。掃除のしやすさを考えると、カウンターや収納棚がない方がよい場合もあります。
まとめ
仕事・家事・育児と忙しい日々を効率よく回すためには、リフォームで水回り設備をアップデートするのもひとつの選択肢です。
情報収集はSNSの口コミや使い勝手は参考程度とし、カタログを確認したりショールームへ足を運んで体感したりするほうがよい情報を得られるでしょう。