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リノベーションするなら使ってみたい壁材。エフォールがおしゃれな壁材から機能性壁材までご紹介
リフォームやリノベーションをするのなら、壁材にもこだわってみませんか。一面でもアクセントになる壁があると、お部屋の雰囲気が一変します。
また、調湿性や消臭機能のある壁材を取り入れると住まいの快適性もアップ。デザインと機能、どちらも兼ね備えた壁材もあります。
この記事では、おすすめの壁材7点をピックアップしてご紹介します。
壁一面に使うだけでおしゃれになる壁材
KAKERU PAINT(カラーワークス)
KAKERU PAINT(カケルペイント)は、塗った面がチョークを使えるようになる塗料です。耐久性が高く、チョークは水拭きで落とすことができます。
色はグリーンやネイビ―以外にもパープルやオレンジ色も。アクセントウォールのような使い方ができます。
子どもがお絵かきを楽しんだり、伝言板として使ったり、アイデア次第で使い方が広がる壁材です。
ムッロ(アドヴァン)
内装用のブリックタイル「ムッロ」は、石こうを素材とした真っ白なレンガです。アンティーク感を出しながらも、やさしい雰囲気のお部屋を演出します。
レンガ調の壁紙もありますが、やはりブリックタイルならではの陰影のある表情は魅力的。従来の壁用石材と比べ、重量は半分程度のため、石材に魅力を感じる方におすすめです。
the wall(朝日ウッドテック)
「the wall」は国産の木材をパネル形状にし、天井材・壁材として扱えるようにした製品です。壁や天井一面に使うだけでも、落ち着きのあるモダンなお部屋を演出できます。
また、木材ならではの調湿機能や結露の抑制効果があり、杉やヒノキなら木の香りまで感じられます。無垢材の良さを床だけでなく、壁や天井にも取り入れたい方におすすめです。
調湿・防カビなど機能性に優れた壁材
エッグペイント(日本エムテクス)
「エッグペイント」は、捨てられてしまう卵の殻を再利用したエコロジーに配慮した塗料です。
洗浄し乾燥させた卵殻を砕き、パウダー状にしたものに珪藻土を配合。卵殻の多孔質形状はペット臭を除去したり、化学物質を吸着したりといった機能性があります。
エッグペイントは、石こうボードへの直塗りや重ね塗りが可能で、塗り重ねるほどに調湿性能が向上する塗料です。
日本エムテクスでは、エッグペイント以外にも卵の持つ力を活かした、エッグウォール・エッグタイル・卵漆喰などが販売されています。
エコカラットプラス(LIXIL)
「エコカラットプラス」は日本の気候に適した壁材である「土壁」に、LIXILの焼き物の技術を融合して生まれた新しい壁材です。
多孔質で調湿性に優れ、珪藻土の約6倍の吸放湿性を誇ります。洗濯物の部屋干しをしても結露しにくく、カビ・ダニの繁殖を抑えられるでしょう。
住まいで発生するにおいはペットやトイレ、たばこなどさまざま。エコカラットプラスは、複合的に混ざり合ったにおいをスッキリと脱臭します。
調湿性を持つ壁材は水拭きできないものがほとんどですが、エコカラットプラスは洗剤の使用や水拭きも可能です。
デザインはタイル調、レンガ調、和風のものなど多彩に揃うので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
またエコカラットシリーズには、絵画やアートパネルのような感覚で気軽に飾れる、デザインパッケージ・デザインパネルキットもあります。
人や環境に優しくDIY可能な壁材
ナチュラ(ベンジャミンムーア)
「ナチュラ」は揮発性有機化合物が一切含まれず、ペンキ特有のにおいがない塗料です。
また色ムラができにくい、ローラー塗装の際の飛び散りが少ないなど、DIYで扱いやすい塗料でもあります。
ナチュラを塗った壁は、アレルギーの原因となる物質を抑制するので、喘息やアレルギーがあっても安心して使える塗料として米国で認定されています。
オガファーザー(イケダコーポレーション)
「オガファーザー」はドイツ国内で一般的に使われている壁材です。再生紙・ウッドチップ・バージンパルプなど、木と紙からつくられています。
オガファーザーは吸放湿性に優れ、カビや結露を防ぐ機能性のある、塗装用の下地として使う壁紙です。
オガファーザーは壁紙の張り替えは不要で、10回以上の塗り替えが可能。廃棄物を出さないエコロジーな製品です。
塗り替えはローラーでできるので、子どもと一緒にDIYを楽しむのもよいでしょう。
まとめ
壁材には、珪藻土や壁紙(クロス)以外にも多くの選択肢があります。
デザインだけでなく、エコロジーや空気環境に配慮した壁材も増えているので、場所や用途に合わせて楽しみながら選んでみましょう。
リノベーションの段階で、DIYも視野に入れて壁材を選ぶと、後々のメンテナンス費用の削減にもつながります。