料理が楽しめる家にしたい!料理好きにピッタリの物件とは?名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説します!

こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

料理が好きな方や、1日でキッチンに立っていることが多い方、キッチンが自分の居場所に感じるという方は多いようです。最近は、家族で誰か一人だけではなく、親子や夫婦で、パートナーで料理を楽しむという方も増えています。そのため、物件探しやリノベーションのポイントが、『料理を楽しめる家』という方も少なくありません。

では、料理が楽しめる料理好きの方にピッタリの物件とはどのような物件なのでしょうか?中古物件を探す際やリノベーション時のポイントをご紹介したいと思います。

目次

1.料理が楽しめる家とは?

料理好きな方が重要視する物件の条件とはどんな点でしょうか?料理が楽しめる物件の特徴や、リノベーション時のポイントをご紹介したいと思います。

■好みのキッチンが入る家

料理をする際のメイン会場とも言えるのが、キッチンです。料理好きであればこだわりのキッチンがある家に住みたいものです。そのためには、好みのキッチンが入る物件を選ぶこと、入る間取りにリノベーションする必要があります。好みのキッチンやダイニングテーブルが入るLDKにするために、キッチンのサイズをまず決めておきましょう。キッチンを中心に、DKの広さや間取りを決めても良いかもしれません。

また、好みのキッチンが入るかどうかは床面積だけでなく、換気扇の種類や位置を確認しておくことも重要です。アイランドキッチンで換気扇が壁付けではなく天井付けタイプや、換気扇の配管を露出した厨房のようなスタイルが好みであれば、天井が高く換気扇を付けても圧迫感の無い部屋や、スケルトン天井の方が似合います。マンションの場合は、外壁の排気口の位置が決まっていて、そこまで配管を通す必要があるので、配管を露出した際の長さや見栄えも考えて、好みのキッチンを入れる場所や広さを確認するようにしましょう。

■調理器具や食器・食材を意識した家

料理を楽しむ中で、調理環境だけではなく、調理器具や食器を揃えたり、こだわったりする方は少なくありません。また、調味料や食材にもこだわるかもしれません。料理に調理器具や食器、食材も大きく関係していることを考えると、それらのものを収納したりストックしたりできる家にしておくことが重要です。

そのため、キッチンのサイズだけではなく、キッチン収納の使い勝手やサイズも意識しておきましょう。調理器具がどこに収納されていると便利なのか、すぐに使えるように見せる収納が良いのか、普段はスッキリ隠す収納が良いかによって収納のスタイルも変わってきます。

人によっては、調理スペースよりもパントリーの広さを重視したいという方もいらっしゃいます。調理器具や食器は少なめで、キッチンに付いている収納だけで充分、それよりも大きな冷蔵庫やダイニングテーブルを置けるようにしたいという方もいらっしゃいます。料理の楽しみ方は人それぞれですし、家の広さも異なり、広さに限りがあるので、優先順位を決めて、レイアウトしていくことが大切です。

2.料理好きなら物件探しでココをチェック!

実際に物件を探して内覧をする場合には、物件のどこをチェックすると良いでしょうか?料理好きの方が意識すると良いポイントをご紹介したいと思います。

■ガスとIHどっちを使う?

リノベーションによって好みのキッチンを入れることが出来るとはいえ、ガスコンロかIHクッキングヒーターかを自由に選べない場合があります。そのため、現在ガスが使われているか、IHが使われているかを確認しておきましょう。

例えば、ガスからIHに変更したい場合には、電気供給量に問題がないかを確認する必要があります。マンション全体で電気供給量が決まっており、築年数の古いマンションの中には、供給量が少ないために各部屋の量を増やすことが出来ず、IHに対応できないこともあります。さらに、現在ガスのみに対応しているマンションの場合は、キッチン部分にIH専用の電源が必要となり、容量を増やすために分電盤を交換したり、ブレーカーうぃ増やす工事が必要になったりします。配線のために、予定のない部屋の床や壁をリフォームしなければいけない場合もあります。初めからIHのキッチンが入っている物件であれば、それらの工事が必要ないため費用を抑えられるかもしれません。

反対に、IHからガスコンロにしたい場合にも注意が必要です。最近はマンションによってはオール電化を売りにしていてキッチンにガスの配管が無い物件も少なくありません。元々ガスのキッチンをIHにリフォームされている物件であれば、閉栓しているガス管を開栓するだけですが、IHのみの場合は配管工事を行う必要があり、工事費は高額になります。ガスコンロを使いたいと思っているのであれば、ガス管が通っている物件、オール電化ではない物件がおススメです。

■窓・勝手口の位置と採光・採風をチェック

料理をしながら家族との会話を楽しみたい、テレビや動画を見ながら楽しみたいなど、料理中に同時に楽しみたいことがある、という方もいらっしゃいます。対面キッチンにして会話出来るようにしたり、リビングに向かってテレビが見えるようにしたり、リノベーションで間取りを変えることは出来ますが、外の自然や夜景を楽しみたいなど、窓からの景色を楽しみたい、自然光や風を感じながら料理したいと思っている方であれば、キッチンと窓やバルコニーの位置を確認しておくことが重要です。マンションの場合は特に、窓のサイズも位置も変えることが出来ないので、ある意味窓合わせの部屋の配置になります。窓とキッチンの位置だけでなく、キッチンに立った時の目線の高さなども確認しておくと、リノベーション後のイメージのギャップからくる後悔を防ぐことも出来ます。また、料理時間に西日が入ってキッチンが暑くて辛いという物件もあります。日の入り方や、風の通り方も確認しておきましょう。

さらに、バルコニーへの勝手口がある物件であれば、ゴミ出しなど家事導線を良くするためには、勝手口とキッチンが近い方が便利です。キッチンの向きや位置を変えるのであれば、その位置と動かせない勝手口の位置が不便にならないかを確認しておきましょう。

3. まとめ

家選びやリノベーションで、料理が楽しめることを重視するのであれば、こだわりのキッチンが入る家にしましょう。まずは、ガスコンロが良いか、IHが良いかを決めておくことや、好みのキッチンをある程度絞り込んだうえで、物件探しをすると物件の絞り込みや比較がしやすくなります。キッチンだけでなく、収納のスタイルやサイズを決めておくことも大事です。また、窓やバルコニー、勝手口の位置とキッチンを置きたい場所とのバランスを確認しておくことも物件のチェックポイントです。

料理好きの方が、料理を存分に楽しめる家にするために、意識した物件選びとリノベーションが大事です。

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