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キッチンとリビングをコーディネート!統一感のあるLDKインテリアを作るコツを名古屋のリフォーム専門店エフォールがご紹介!
こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです!
家具や雑貨などインテリアのテイストにこだわって、おしゃれに統一感のあるリビングにコーディネートしておられる方は少なくありません。しかし、リフォームやリノベーションでキッチンを新しくする際、設備機器をコーディネートする難しさを感じておられる方も多いようです。
限られたメーカーやラインナップの中で、どのようにインテリアのテイストを壊さずに統一感のあるリビングを作ればいいのか、お気に入りのテイストに近づけるためにどのようにキッチンを選べば良いのか、そのコツをご紹介したいと思います。
1.トータルコーディネートを考えてLDKをプランニング
どのように、リビングとダイニング、そこに設置するキッチンを上手におしゃれにコーディネートできるのでしょうか?
■LDKの目指すテイストを決めよう!
キッチンとリビングのインテリアがちぐはぐにならないようにするためには、空間全体で目指すインテリアテイストを決めることが大事です。
キッチンでコーディネートを左右するのは、天板や扉の素材や色です。男前インテリアやインダストリアル、スタイリッシュでクールなテイストにするのであれば、ステンレス素材、北欧スタイルやナチュラルテイストなど温かみのある雰囲気にするのであれば、木調の扉を選ぶ、などテイストが決まれば、そこに合うデザインや素材には方程式があるので、コーディネートしやすくなります。
多くのキッチンメーカーは、扉や天板のデザインや色を選べるようにラインナップがあります。すでにテイスト別に色や素材わけされてカタログやショールームで展示されているケースも多いので、好みのテイストが決まれば、インテリアに合うキッチンのデザインを絞り込みやすくなります。
プランナーにコーディネートしてもらう際には、好きな部屋の雰囲気や家具、雑貨の写真などを見せて、まずは希望のテイストを伝えましょう。
■見せる収納or見せない収納
漠然と、こんなテイストが好き、これは苦手というのはあっても、このテイストにしたい!と、しっかりとイメージするのは難しいものです。そのような場合は、リビングやキッチンを、見せる収納にしたいか、それとも生活感のない見せない収納にしたいかを決めると、テイストを絞り込みやすくなります。
飾りたいものがあるかを考えたり、使い勝手を考えてすぐに取り出せる位置に調理器具を置いておきたいかを検討したりすることで、見せる収納と見せない収納のどちらが家に合っているかが分かってきます。
生活感の無い見せない収納が希望の場合は、モダンテイストやシンプルテイスト、ミニマルテイストが合います。グリーンや雑貨を飾ったり、カフェカーテンを付けたりしたい場合は、北欧スタイルやナチュラルテイスト、カントリーテイストなどが合います。さらに、使いやすい位置に調理器具を置きつつ、おしゃれにコーディネートするのであれば、インダストリアルテイストやヴィンテージテイストにコーディネートすることが出来ます。
収納のスタイルを決めれば、キッチンのデザインだけでなく、カップボードやシステム収納などのデザインも決めやすくなり、部屋全体のテイストを絞り込みやすくなります。
2. キッチンとリビングのコーディネートを楽しむヒント
上手におしゃれにコーディネートすることだけでなく、せっかくキッチンリフォームやリノベーションを行うのであれば、料理を楽しんだり、リビングでの時間を楽しんだりしたいものです。コーディネートによって楽しむためのヒントをご紹介したいと思います。
■キッチンを主役にするのもアリ!
希望のテイストに合わせてコーディネートするという方法で、ここまで考えてきましたが、中には一目ぼれしたキッチンがある方や、使い勝手やデザインから入れたいキッチンがあるという方もいらっしゃいます。そのような方は、キッチンを主役にリビングをコーディネートするというのもインテリアコーディネートのひとつの方法です。
特にアイランドキッチンなど、LDKの中でキッチンが占める割合が大きかったり、料理が趣味で生活の中心になったりする場合は、キッチンに合わせてコーディネートすることでお気に入りの空間づくりが可能です。
例えば、主役となるキッチンに赤や黄色など、明るくポップな色の扉のキッチンを選ぶ場合には、内装材を白でまとめることで、キッチンを際立たせることが出来ます。ダークブラウンの木目調のキッチンやステンレスキッチンの場合は、グレーインテリアなど、落ち着いた色にまとめることで、主役となるキッチンに重厚感をプラス出来ます。
■とことんこだわるならオーダーメイドキッチン
キッチンメーカーのラインナップから、したいテイストに合わせてキッチンパネルや扉を合わせることで、テイストを合わせることが出来ますが、室内に馴染むようなキッチン、こだわりの内装にするのであれば、オーダーメイドキッチンを採用するという方法もあります。
オーダーメイドキッチンメーカーに細かな素材やデザインを伝えてキッチンを作ることも出来ますし、内装材と同じ素材を使うために、大工さんに依頼してキッチンの扉や収納を同じ素材を使って作ってもらい、シンクと組み合わせてオーダーメイドキッチンを作り上げることも可能です。
オーダーメイドキッチンであれば、システムキッチンより、いっそう内装を統一することができ、こだわりのインテリアテイストにまとめることが可能なので、細かな点までこだわりたい方にはおススメです。
3. まとめ
LDKの空間全体をまとまった、おしゃれな空間にするためには、キッチンのコーディネートをしっかり考える必要があります。目指すべきテイストをまず決めることや、見せる収納か、見せない収納にしたいかによってテイストを絞りこんでいくことも効果的です。もしくは、好きなキッチンを選ぶ、料理が楽しくなるようなキッチンを見つけて、キッチンに合わせて室内をコーディネートする、オーダーメイドキッチンでとことんこだわるというのもアリです。
ただ、キッチンをリフォームする、使い勝手の良い間取りやキッチンを取り入れるというだけでなく、統一感のあるお気に入りのLDKにコーディネートすることを目指してみましょう!