キッチンや洗面をおしゃれに見せる「サブウェイタイル」の魅力を名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説!

サブウェイタイル

名古屋のリフォーム専門店エフォールです!

キッチンや洗面所をリフォームするのなら、おしゃれで素敵な空間にしたいですね。

そこでこだわってみたいのが壁材。壁は広い面積を占めるため、インテリアに与える影響が大きくなります。

水回りに適していながら、おしゃれに見える壁材としておすすめなのが「サブウェイタイル」です。

目次

サブウェイタイルとは?

ニューヨークの地下鉄の壁に使われていたことから、その呼び名がついた「サブウェイタイル」。

一般的にタイルは目地を真っすぐに通す「通し目地」で張りますが、サブウェイタイルは長方形のタイルを互い違いに張っていきます。

また、目地の幅や色で印象を大きく変えられるのが、サブウェイタイルのユニークなところです。

サブウェイタイルを導入するメリット

インテリア性

サブウェイタイルは、ブルックリンスタイル、カフェ風インテリア、男前インテリア……などのインテリアスタイルと好相性。海外風のインテリアに憧れる方におすすめの壁材です。

真っ白なタイルでも、タイルの張り方でリズムが生まれるので、サブウェイタイルを張るだけでシンプルなお部屋がグッとおしゃれに変わります。

清潔感

白くてツヤのあるタイルは清潔な印象を与えます。キッチンや洗面所にピッタリの壁材と言えるでしょう。

サブウェイタイルを導入するデメリット

費用

クロスやキッチンパネルとは異なり、タイルは一枚一枚手作業で張り、目地を埋めます。作業そのものに時間がかかり、タイル一枚の単価も安くはありません。総じて費用が高くなりやすい壁材です。

コストを抑えたい場合は、サブウェイタイルをリビングからよく見える場所に使う、部分的にアクセントとしてサブウェイタイルを使う、というテクニックもあります。

清掃性

タイル自体は汚れを落としやすい素材です。しかし、目地に汚れがついてしまうと落とすのは一苦労。お手入れのしやすさを求めるのなら、キッチンパネルの方が適しているでしょう。

また、サブウェイタイルの目地の色を白ではなく、グレーや黒にして汚れを目立ちにくくする方法もあります。

サブウェイタイルの種類

カラー

サブウェイタイルは白や黒だけでなく、グレーやブラウンといった内装に合わせやすいカラーもあります。

また、赤や青のようなビビットカラー、グラデーションが美しいカラー、インテリアのアクセントとして使えるカラーも豊富です。

質感

ツヤのあるサブウェイタイルも美しいですが、マットで上品な印象を与えるサブウェイタイルもあります。両者をミックスしても、おしゃれでユニークな空間がつくれるでしょう。

形状

サブウェイタイルはフラットな形状だけではありません。表面に凹凸のあるデザインもあり、ミックスして使うと壁に立体感が生まれます。自然と壁に陰影ができるのも面白いところです。

サブウェイタイルの目地

目地の色

目地の色も種類はありますが、使われることが多いのは白、グレー、黒の3色。

黒の目地はタイル一枚一枚を際立たせ、キリっとした印象を与えます。モノトーンインテリア、男前インテリアとの相性がよく、トラディショナルな空間に。

白い目地は清潔感があり、さわやかな印象です。空間が広く見える点もポイント。汚れが目立ちやすいのが残念ですね。

グレーの目地は落ち着いたやさしい印象を与えます。グレーは汚れが目立ちにくい点がメリット。扱いやすい目地色です。

目地の太さ

目地の太さによっても、サブウェイタイルの印象が変わります。

基本的には、細い目地の方がサブウェイタイルの良さを引き立て、太い目地だとレンガのように見えてしまうかもしれません。

まとめ

サブウェイタイルは、部分的に使うだけでもアクセントとなり、おしゃれな空間をつくれる素材です。リフォームの際にはぜひ取り入れてみてくださいね。

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