明るいキッチンにリフォームするには?レイアウトや照明の工夫で明るいキッチンにしよう!@名古屋のリフォーム専門店エフォール

名古屋のリフォーム専門店、エフォールです。

リフォームを機に、暗い雰囲気のキッチンを明るいキッチンに変えたいというご相談がよくあります。

キッチンが明るくなると、調理がしやすく捗るだけではありません。大変な毎日の食事づくりが楽しくなるという、心理的なメリットもあります。

この記事では窓・照明・レイアウトなど、さまざまな角度から明るいキッチンの作り方についてご紹介します。

目次

自然光をキッチンに取り入れる方法

明るいキッチンを作りたい場合、窓の周辺にキッチンを設置し、自然光を取り入れる方法があります。

窓に面した場所にキッチンをレイアウトする

最も自然光を取り入れやすいのが、窓に向かってキッチンを配置する方法です。

窓に面していれば、日中は照明を使わなくてもある程度の明るさを確保できます。

また、キッチンに窓があると他にもメリットがあります。

窓から見える景色がインテリアの一部になる「借景」。料理をしながら、季節の移ろいを感じることができるでしょう。

次に挙げられるメリットが「換気」です。換気扇だけでなく、窓も開ければキッチンで発生した熱気や臭気をすぐに逃がせます。

尚、キッチンが窓に向かう配置は、窓に対して平行に配置するので、キッチンのレイアウトは壁付け型キッチンに限定されます。

窓や勝手口の横にキッチンをレイアウトする

窓に面してキッチンを配置する方法の他に、窓に対してキッチンを直角に配置する方法もあります。

これは対面型キッチンに多く見られるレイアウトです。キッチンの横に窓や勝手口がレイアウトされることになり、光は横方向から差し込みます。

窓に面している場合と比べて、光量は少なめになるでしょう。

近くに窓がない場合はどうする?

マンションの場合、バルコニーに面する明るい場所はリビングであることがほとんどです。キッチンを窓の近くにレイアウトできない場合でも、自然光をできるだけ取り入れる方法をご紹介します。

リビングへの自然光がキッチンまで届くようにする

リビングがバルコニーと面している場合は、リビングに差し込む自然光をできるだけ遮らないことがポイントになります。

具体的には、吊戸棚を設置しないオープンキッチンがおすすめです。吊戸棚がなければ、リビングの明るさがそのままキッチンまで届きます。

室内窓で光を取り入れる

マンション構造の制約や間取りの都合などで、キッチンが壁に囲まれてしまうこともあるかもしれません。

その場合は壁を開口し、室内窓を作ってみてはいかがでしょうか。明るい部屋に隣接している場合は、その壁面に室内窓を作ると、光を取り入れられます。

キッチンの照明計画

明るいキッチンを作るには自然光だけでなく、照明計画も重要なポイントです。

全般照明

キッチンの全般照明は、キッチン全体を均一に照らすものを言い、光の角度が広い照明器具を選ぶことが大切。蛍光灯やベースライト用のダウンライトが適しています。

また、狭いキッチンでは照明の配置にも注意が必要です。天井付近にある吊戸棚や収納の扉の開閉時に照明と干渉しないように配置計画をしなくてはなりません。

スポット照明

スポット照明は局部照明とも言われ、手元をしっかりと照らすのが目的です。

吊戸棚がある場合は、吊戸棚の下に棚下灯を付けますが、直接光が目に入るとまぶしさを感じることも。

まぶしさを避けるためには、照明スペース付きの吊戸棚を選ぶ、幕板を付けて前方の光だけを遮る、ダウンライトを吊戸棚の底板に埋め込む、などの方法があります。

吊戸棚のないオープンキッチンであれば、インテリア性にこだわったペンダントライトを局部照明として使うのもおすすめです。

キッチンの扉や内装材で明るく見せる

キッチンを明るく見せるには、キッチンの扉や床・壁といった内装材の選び方もポイントになります。

キッチン扉の材質は艶・光沢のある「鏡面扉」がおすすめ。色は白系を選ぶとより明るく感じられるでしょう。

キッチンパネルにも鏡面仕上げがあるので、キッチンを明るい空間にしたい場合はあわせて検討してみてください。

ただし、キッチンに直射日光が多く差し込む場合は、まぶしさを感じてしまう方もいるようです。直射日光が入る方向を確認し、反射が起きないか事前に確認しておきましょう。

床はリビングダイニングの延長で、キッチンも同じ床材を使うケースも多いと思いますが、見切り材を入れてキッチンは違う床材を使うのも一案です。

白系で明るく見せるのも良いですし、汚れが気になる場合は明るめのベージュカラーを選ぶと良いでしょう。

まとめ

明るいキッチンを作るポイントは、窓・照明・レイアウトの工夫を組み合わせることです。

窓がなくても、照明や内装材を工夫すれば明るいキッチンは作れます。

特にキッチン扉・壁材・床材に白系の明るい色を取り入れると、明るく広く感じられるキッチンになるでしょう。

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