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ワンちゃんを洗える洗面台の選び方。愛犬家の洗面台リフォームのポイントとは?

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かわいいワンちゃんは家族の一員。いつも清潔にしてあげたいけれど、浴室で屈む姿勢は飼い主にとっては辛いもの。頻繁に洗ってあげるのはなかなか大変なことではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、愛犬を洗いやすい洗面台にリフォームするということ。選び方とポイントをご紹介いたします。

洗面ボウルの選び方とリフォームポイント

スクエアボウルを選ぶ

まず、一番のポイントとなるのが洗面ボウルです。ワンちゃんの足元が不安定にならないよう、ボウルの底面がフラットな形状であることが大切。

丸みを帯びた円形のボウルは、底面もカーブ形状になっているので避け、四角い形状で底面がフラットな「スクエアボウル」から選びましょう。

滑り止めマットを敷く

底面がフラットであっても、人造大理石や陶器製などの洗面ボウルは滑りやすいもの。滑り止めマットを敷いて対策しておきましょう。

滑り止めマットはキッチンシンク用のもので十分です。スクエアボウルならカーブがないので滑り止めマットもフィットします。

ワンちゃんの足元が安定していれば、洗いやすく飼い主にとっても快適ですね。

ハンドシャワー式水栓を選ぶ

洗面の水栓にはさまざまなタイプがありますが、必ずシャワーホースを引き出せるタイプを選びましょう。

また、洗髪用のリフトアップ式の水栓がおすすめです。リフトアップ式ならシャワー部を上にあげられるので、シャワー部がワンちゃんの体に当たりません。

リードをつなぐ場所があると安心

洗面台でのシャンプーに慣れていないワンちゃんは、驚いて急に飛び降りようとすることも。そうしたときにも、リードをつないでおける金具が洗面台に付いていると安心です。

水に強い壁材・床材を選ぶ

じっとしていないワンちゃんを洗えば、どうしてもその周囲は水ハネで汚れやすくなります。水ハネ防止のボードを設置するのもひとつの方法ですが、やはり壁材や床材は水に強い素材にしておいた方が良いでしょう。

壁ならタイルやキッチンパネル。床ならフロアタイルやクッションフロアがおすすめです。

愛犬を洗いやすい洗面台

トクラス/アフェット ペットプラン

トクラスのアフェットには、10kgまでの小型犬に対応した「ペットプラン」の洗面台があります。ボウルはもちろんスクエア形状。排水カゴが大きめでワンちゃんの抜け毛もしっかりとキャッチできる仕様です。

ボウルにはリードフックが付いており、安全性も配慮されています。

ボウル脇のカウンターが幅広く、ワンちゃんをのせてドライヤーをかけることも可能。キャビネットの一部に空間があり、椅子をしまえるようになっているので、座りながらグルーミングできるという愛犬家には嬉しい仕様になっています(間口1650、1500プラン)。

オプションでは、洗面ボウルにぴったりとはまるドライヤーボードもご用意。洗面台の間口が狭い場合でも、ドライヤーボードを使えばラクにドライヤーをかけられます。

リクシル/ピアラ

リクシルのピアラも小型犬に対応した洗面台です。

水栓がバックガードから出ているタイプなので、ボウルが広く水栓がワンちゃんに当たりにくい構造になっています。ボウルの一部がカーブしていますが、基本的にはフラットな形状です。

グルーミングできるスペースはありませんが、ボウルサイドに濡れた物をちょい置きできる「ウェットパレット」と小物を置ける「ドライパレット」があり便利に使えるでしょう。

まとめ

ワンちゃんは散歩で汚れやすいですし、清潔にしないと皮膚疾患の原因にもなるそうです。少しでも洗いやすい環境をつくって、家族も犬も健康な日々を過ごしたいですね。

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