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健康と省エネに効果。断熱材の重要性

断熱材について「知らない」「解らない」といった方が多いのは、普段の生活の中では「目に見えない」というのも理由の1つだと思います。断熱材は住宅の床や天井、壁の中に入っているのでなかなか気づきませんし、入っていることさえ知らないという方もいらっしゃいます。

断熱材は快適に暮らすために重要な建材ですが、これといった決まりや法律がありません。建築基準法でも、必ず入れなければならないという決まりは無いので、断熱材の入っていない無断熱住宅も建てることができるのです。

無断熱の住宅は約4割。日本の低い断熱材普及率

平成24年度の国土交通省の推計によると、住宅ストックの性能(断熱性)のどの基準も満たさない住宅が全体の39%あります。つまり、約4割の住宅には性能を満たしていない断熱材が利用されているか、入っていないものと考えられます。

(国土交通省 住宅ストックhttps://www.mlit.go.jp/common/001105108.pdf)

また、断熱性能の基準が昭和55年度の基準の住宅も37%あります。40年前の基準と今の基準では、使われている断熱材も違うので断熱性能も大きく異なります。いずれにしても、日本の住宅は断熱性の低い住宅が多いということがわかります。

住宅内での熱中症やヒートショックに効果的な断熱材

日本の気候はここ数十年で大きく変わりました。特に夏は非常に暑くなり、地面や建物が熱を持ち、夜になっても一向に涼しくなりません。窓を開けていても涼しくならず、気づかないうちに部屋に熱が籠もり、熱中症になることもあります。

また冬は、暖かな部屋から急に寒い部屋やお風呂に移動した時に、血圧が急激に上がることで心筋梗塞や脳卒中を起こしてしまう「ヒートショック」で亡くなってしまう方もいらっしゃいます。

断熱材は、外や建物の熱を部屋に伝えにくし、逆に部屋の熱を外に漏らさないようにすることもできます。断熱材の入った住宅は、暮らす人の健康を守ることができます。

地球環境にも優しい省エネ。断熱材は必須

断熱材を入れることで、室内の温度を一定に保って一年中快適に過ごすことができます。エアコンや暖房器具を過剰に使うこともなく、省エネにも効果があります。

地球温暖化は私達人類にとって大変な事であり、決して他人事のように考えてはいけません。私達の子供達や孫の世代にまで影響を及ぼしてしまう問題です。日本はCO2の排出量が世界5位の主要排出国であり、2030年までに2013年に比べてマイナス26%の削減を目指しています。

家庭からの排出されるCO2の多くは電気やガスや灯油を利用しています。特にエアコンや暖房は、たくさんのエネルギーを使うのでCO2の排出は大きいです。断熱材の入った住まいなら、エアコンや暖房を過度に使うことも減って省エネになるのでCO2も削減できます。

断熱材を入れることは、快適で健康に暮らせる空間作りと地球環境を守ることに繋がります。断熱材はただ入れればいいということではないので、専門の業者に相談することをおすすめ致します。

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