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トイレに手洗い器を設置する際の注意点とは?


最近のトイレはタンクレスが人気で、スッキリとしたデザインとなりました。その反面、トイレの室内に手を洗う場所が無くて不便さを感じられる方も少なくありません。新たにトイレに手洗い器を設置することは出来るのでしょうか?その際には、どんなことに注意する必要があるのでしょうか?

設置が出来るのと使いやすいのでは別の話!

手洗い器の設置には、便器の種類やトイレの個室のサイズ、設置したい手洗い器のタイプによって注意すべき点が異なります。


■快適なスペースを考えて設置する


トイレには大抵の場合、手洗い器を設置することは可能です。しかし、トイレのサイズや向き、手洗い器の種類によっては、設置できることが可能でも、トイレの使用に問題がないとは言い切れません。今まで無かった場所に手洗い器が付くので、体をぶつけてしまったり、ドアの近くに付けてしまいドアノブを持ちにくくなったりすることもあります。

トイレの前に立てず、斜めに立たなければいけなくなったということや、手摺が必要になった際に、手洗い器が邪魔で設置できないという失敗例もあります。設置できるかどうかではなく、トイレを使う時の導線や利用する人の体の位置や向き、必要となる可能性があるのであれば、介護のことなども検討したうえで、手洗い器のサイズや設置向きや場所を決めましょう。

便器の先端から40cmのスペースが快適に使える基準のスペースと言われます。既に、40cm程しかない場合は、手洗い器が出っ張ってくることで使いづらくなります。メーカーのショールームなどで、家のトイレサイズと同じスペースで実際に一連の動きを確認してみることをおススメします。


■狭いトイレに手洗い器を設置する注意点


トイレに手洗い器を設置するうえで多い質問が、狭いスペースでも設置できるかという問題です。マンションに多い0.4坪サイズ(78cm×123cm程)のトイレであっても、手洗い器を設置することは可能です。

注意すべき点は、手洗い器の奥行きを25cm以下のものにすることです。25cm以下であれば、比較的邪魔になることなく設置できます。

その点、メーカーの多くが、壁付のスリムタイプや、トイレの壁厚を利用した壁に埋め込むタイプを出しており、0.4坪で狭いと感じるトイレでも設置が可能です。それ以上大きくなると、トイレの使用に支障をきたすのでおススメ出来ません。

トイレリフォームの時によく考える!


手洗い器を設置するタイミングは、トイレリフォームの際がおススメです。リフォーム後に、手洗い器が必要だったと後悔しないために、またトイレリフォームを効率よく快適なものにするためには、トイレリフォームの時に、全体をよく考えることが賢明です。どのような点を検討すると良いのでしょうか?


■タンク付きトイレを検討する


個室のサイズによっては、手洗い器の設置が難しい場合もあります。その際には、タンク付きのトイレの設置を検討する方が良いかもしれません。タンク付きトイレも、デザイン性が劣っているわけではありませんし、掃除がしやすい仕組みになっているタイプも沢山出ています。

逆に、タンク付きで手を洗うことが出来ても、小さなお子さんや、年齢ゆえに便器の奥に手を伸ばして洗うことが難しい場合もあり、別に手洗い器を設置する方が良いこともあります。トイレをリフォームする際には、トイレそのものだけを検討するのではなく、トイレ室内のサイズと、利用者にとって手洗い器が必要かどうかをよく確認したうえで、トイレのタンクの有無、手洗い器の有無などトータルで考えて決めましょう。


■トイレを広げるリフォームも選択肢のひとつ


現在の個室のサイズでは手洗い器を設置することが難しい場合でも、デザインの面から、また利便性や介護の面から、手洗い器を設置することが望ましいと思うのであれば、個室を広げることを検討するのもひとつの選択肢です。手洗い器の設置のためであれば、手洗いのサイズに合わせて少しの増築だけでも充分かもしれません。

例えば、マンションに多い0.4坪サイズのトイレで考えてみましょう。便器と並行する壁面側を25~30㎝の増築することで手洗い器を設置できますし、余裕をもって増築するのであれば、奥行きを増築して、標準サイズの0.5坪(78cm×169cm)にして、便器前のスペースを確保することで空間に余裕が出来ます。0.5坪になれば手洗い器の選択肢が増えるというメリットもあります。

間取りを考えて、増築するスペースが確保できるのであれば、手洗い器分の増築を検討するのもひとつの方法です。構造的にも問題ないかプロに確認してもらったうえで、リフォームしましょう。また、トイレのクロス張替えや、床リフォームのタイミングで手洗い器のために増築が出来ないか考えるなら、別々にリフォームするより費用が抑えられますし、床のクッションフロアや壁のクロスが継ぎ接ぎにならずにすみます。

まとめ


トイレに手洗い器を設置することは可能ですが、せっかく設置した手洗い器を使いやすいものにするためには、トイレのサイズや導線に合った手洗い器を選ぶ必要があります。

0.4坪サイズのトイレであれば、奥行きを25cm以内に抑えるために、スリムタイプや壁への埋め込みタイプを選びましょう。

また、費用を抑え、トータルコーディネートを考えるうえではトイレリフォームをまとめて行うことがおススメです。
その際には、タンク付きの便器を選ぶ事や増築することも検討出来ます。手洗い器の有無、種類、場所をよく検討したうえで、リフォームしましょう!

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