窓リフォーム|冬でも温かい部屋

冬になると、暖房をつけていても部屋がなかなか暖まらないことがあります。
その原因の多くは「窓」から入ってくる冷気です。
そこで効果的なのが、窓のリフォームです。

窓をリフォームするだけで、外の冷たい空気を遮断し、 エアコンで暖めた室内の空気を逃げにくくすることができます。
施工時間は 1窓あたり約60分程度(窓の状態や構造による)。
住まいの寒さ対策として、手軽に取り入れられる方法です。

窓のリフォームには、内窓を追加する方法と 複層ガラスに交換する方法の大きく2種類があります。

▶ 内窓と複層ガラスとは?

内窓は、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「二重窓」。
複層ガラスは、開閉するガラス部分が二重(または三重)の構造になっている 「二重ガラスの窓」です。

内窓
内窓
ペアガラス
ペアガラス(複層ガラス)
トリプルガラス
トリプルガラス


どちらもガラスの間に空気の層を作ることで断熱性が高まり、単板ガラス(ガラス1枚の窓)と比べると、冬の冷気を遮断しやすくなります。

空気層が厚いほど断熱性は高くなるため、複層ガラスよりも内窓のほうが効果が大きくなります。
部屋がとても寒い場合は、内窓を付け、さらに複層ガラスにすると空気層が二重になり、より高い断熱効果が期待できます。

▶ ガラスの種類

ガラスには昔から使われている単板ガラスのほか、複層ガラスがあります。
複層ガラスには、Low-E膜を使ったLow-E複層ガラス、真空ガラス、特別な性能を持つ機能性ガラス、デザイン性の高いガラスなどがあります。

単板ガラス
一枚のガラス。
断熱性・遮熱性は低く、結露が発生しやすい。

一般複層ガラス
2枚のガラスの間に空気層を挟んだ標準タイプ。単板ガラスの約2倍の断熱効果。

Low-E複層ガラス(断熱タイプ)
特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティングし、室内の温かさを逃がさず太陽光を取り込みます。
一般の複層ガラスの1.5倍の断熱効果。

Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
Low-E膜により日射しや紫外線を大幅にカットします。 夏の暑さや西日を和らげる効果が高く、 断熱性能は断熱タイプと同等(一般複層ガラスの約1.5倍)。
さらに日射熱60%カット、紫外線80%カット。

真空ガラス
2枚のガラスの間に真空層を作ったガラス。
単板ガラスの4倍、一般複層ガラスの4倍の断熱性能がある上に薄くて高性能。

機能性・デザインガラス
割れても飛び散りにくく、ガラス破り対策に有効な防犯性の高いガラスや、外からの視線を遮るすりガラス調などがあります。

※Low-E複層ガラスの中空層はアルゴンガスと乾燥空気を選択することができます。アルゴンガスは乾燥空気よりも熱を伝えにくいため、断熱性能と遮熱性能が向上します。

▶ 内窓と複層ガラスの効果

内窓や複層ガラスを設置すると、さまざまなメリットがあります。
まず大きな効果として挙げられるのが断熱性の向上です。

窓にできる空気の層が、室内の暖かい空気を逃げにくくし、さらにサッシを樹脂製にすることで、アルミ製に比べて熱が伝わりにくい構造になります。

その結果、外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑えることができます。
断熱性が上がることでエアコンの効きも良くなり、光熱費の節約にもつながります。

内窓にはさらに遮音効果があり、 外や室内の音を半減させることができます。 また、窓が二重になることで侵入抑止効果も期待でき、防犯面でも有効です。

ただし、内窓は寒さや暑さの悩みを大きく改善できる一方で、窓が二重になるため開閉の手間が増えるという側面があります。
窓の開閉頻度、部屋の向き、日射の入り方などを踏まえて選ぶのがおすすめです。

窓のリフォームは補助金の対象となる場合があります。
ご検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。


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