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浴室をシャワールームにリフォームするメリットとは?名古屋のリフォーム専門店エフォールがマンションにおける注意点も合わせて解説します!
こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。
忙しい毎日の中で、疲れを癒すお風呂は欠かせない設備ではありますが、平日はシャワーで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。
浴槽は休日しか使わないとなると、掃除をする手間や浴槽のスペースがもったいないような気もします。
そのような場合には、浴室をシャワールームにリフォームするという方法を検討してみてはいかがでしょうか。
シャワールームとは?
シャワールームとは、浴槽がなくシャワーだけが設置された設備のことです。シャワーブース、シャワーユニットと呼ばれることもあります。
欧米では浴槽がない浴室もめずらしくなく、シャワーブースをゲストルームや子ども部屋に設けることも。日本では二世帯住宅の子世帯にシャワールームを設けるケースがよく見られます。
シャワールームにリフォームするメリット
マンションにおいて、浴室をシャワールームにリフォームするメリットを考えてみましょう。
省スペースで設置できる
シャワールームはユニットバスと比べて、約半分のスペースで設置することができます。洗面脱衣室も同時にリフォームすれば、広く快適なパウダールームにすることができるでしょう。浴室より洗面室を広くしたい方におすすめの設備です。
掃除がラクになる
水アカが付きやすい浴槽がなければ、お掃除も簡単になります。
シャワーユニットはフラットな面が多い点からも掃除がしやすい設備といえるでしょう。
シャワールームにリフォームするデメリット
浴槽はいらない、と割り切った場合のデメリットはほとんどありませんが、迷いがある場合は慎重に決めましょう。
浴室をシャワールームにリフォームする際の注意点
マンションで浴室をシャワールームにリフォームするには注意点があります。事前に必ず確認してください。
管理規約を確認
マンションは専有部のリフォームであっても、検討する前には必ず「管理規約」を確認しましょう。
特に水回りのリフォームは管理組合の許可を得て行わないと、トラブルになることがあります。
階下の居室にあたる場所に設置しない
シャワールーム使用にあたっては、水の音が階下に響きます。そのため、階下の居室やリビングにあたる場所には設置しない配慮が必要です。
階下の間取りは同じであることが多いので、浴室の場所にシャワールームを設置すると良いでしょう。
メーカーから販売されているシャワーユニット
シャワーブースは多くのメーカーから販売されています。4社のシャワーユニットをご紹介します。
LIXIL
LIXILのシャワーユニットは、オーバーヘッドシャワーや照明演出など、洗練されたアイテムや内装がラインナップされています。
特にLIXILはシャワーの種類が豊富です。「アクアタワー」は天井から落ちてくるお湯で打たせ湯を再現しています。
シャワーパネル「アクアネオ」は、オーバーヘッドシャワーにボディーシャワーとフットシャワーをプラス。10か所のノズルからお湯が噴き出し、入浴と同等のリラクゼーションを得られます。
タカラスタンダード
「ぴったりサイズ」の浴室でおなじみのタカラスタンダードでは、シャワーユニットも2.5cm単位でサイズオーダーが可能です。
小型のシャワールームから、間口185cm×187.5cmの大型サイズにも対応。車椅子で入れるサイズなので、介助用シャワールームとしても使えます。
シャワールームでありながら、高い保温性も装備。ユニットバス並みの保温材で、冬でも快適にシャワーを使うことができます。
サンワカンパニー
サンワカンパニーのシャワールームはとてもシンプルで合理的です。
「シャワーブース700」は、オーバーヘッドシャワーのようなリラクゼーション機能はありませんが、ダウンライトで空間を広く見せたり、床を滑りにくい仕様にしたり、細かな機能性に優れています。
「トラスパ」は、ミニマリストを意識したガラス張りのシャワーブースです。ガラスでつくられた空間はコンパクトでも圧迫感がありません。
出入り口のドアノブから、丁番のサイズまで、ミニマルでスタイリッシュを意識したデザインになっています。
MKクリエーション
MKクリエーションは、シャワーユニットと洗面台の専門メーカーです。
長寿命で水漏れしない、というシャワールームにとって重要な性能を満たすために、バルブや配管は日本製にこだわっています。
低価格でクオリティが高いことから、賃貸物件でよく採用されている商品です。
まとめ
シャワールームは簡素な設備に見えますが、商品のグレードによっては浴室と変わらない機能性を持つ商品もあります。
マンションにおいては、コンパクトなシャワールームにリフォームすることで、洗面室を広くできるのが大きなメリット。日頃、浴槽をあまり使っていないという場合は検討してみる価値があるのではないでしょうか。