リビングの壁紙の選び方。クロスリフォームで快適な空間に！

名古屋のリフォーム専門店エフォールです！

お部屋に入ったときの印象を決めるのはカラーコーディネートと明るさです。壁紙はそのどちらも担う重要なエレメントといえます。 ゲストを招くこともあるリビングの壁は、いつも清潔でおしゃれな印象でありたいですね。 リビングの壁紙の選び方について解説いたします。

リビングの日当たりに注意する

壁紙を選ぶ際に注意しなければいけないのが「日当たり」です。 リビングは日当たりが良いことが多いので、光の反射が起きやすい場所。光が反射すると部屋の明るさが増すので、「眩しい」と感じてしまう人もいるようです。 せっかくの明るいリビングをカーテンで遮ることになってはもったいないですよね。 貼り替え前のクロスは汚れやくすみでワントーン暗いことが多いので、白系の壁紙を選ぶときは注意してください。 不安な場合は、白系でもアイボリーのようにトーンを落とした色を選ぶと安心です。 反対に、あまり日当たりが良くない部屋にベージュのような落ち着いた色を選んでしまうと暗い部屋になってしまうので注意しましょう。

リビングを構成する要素とのバランスが大切

壁紙は部屋のベースカラーとなるため、基本的には白系、アイボリー系、ベージュ系のように白～黄みがかった白がおすすめの色です。 壁と同じようにベースカラーであるのが天井と床。 この3つのベースカラーのバランスが整っていると、インテリアアイテムがより引き立つ空間になります。 リビングを広く見せたい場合は、壁と天井を同じクロスにするとスッキリして見えます。 フローリングがダーク系の場合は壁紙のトーンを明るく。壁も落ち着いた色を選んでしまうと暗い印象になるので注意しましょう。 次に大切なのが、今お使いの家具や家電の色との相性です。特にドア枠や窓枠のように簡単には変えられない建具とのコーディネートは重要になります。 将来的に家具や家電の買い替え予定、模様替えをする予定がある場合はそちらも考慮しておきましょう。

アクセントクロスという方法も

全面単色の壁紙ではつまらない、シンプルすぎると思う場合は、壁の一面だけ色柄物のクロスを取り入れる「アクセントクロス」という方法もあります。 面積が大きくなるほどインパクトが強くなるので、広い場所に貼る場合は色や柄選びに注意が必要です。 小さなサンプルで部屋の一角をイメージするのは難しいので、プロに相談しながら進めると良いでしょう。

機能性のある壁紙

インテリアにこだわりがなく、汚れたクロスをリフォームしたいという場合は「機能性」に注目して選ぶという方法もあります。 小さなお子様やペットがいるご家庭では、壁紙が汚れやすく傷つきやすいもの。表面強化された壁紙や清掃性の高い壁紙、消臭効果のある壁紙を選ぶと安心です。

まとめ

クロスリフォームするだけでリビングの印象はガラッと変わります。 適度な明るさ、カラーコーディネートをキーワードにお気に入りのクロスを見つけてくださいね。