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おしゃれなだけじゃない!ダブルボウル洗面台のメリットとは?名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説します!
こんにちは!名古屋のリフォーム専門店エフォールです!
家族が多いと朝の洗面台は混み合いがちです。特に共働きのご家庭や中学生以上のお子様がいるご家庭では洗面台のシェアは悩みの種ではないでしょうか。
もし洗面所にスペースがあるのなら、洗面カウンターを少し広げてボウルを2つ並べるのはいかがでしょうか。
ダブルボウル洗面台なら、1人が顔を洗っていてももう1つのボウルで歯磨きなどが行えて毎日の身支度がスムーズになります。
今回はダブルボウル洗面台のメリットやデメリット、プランニングのポイントについて解説いたします。
毎日の生活を快適にするリフォームをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください(^^)/
ダブルボウル洗面台とは?
ダブルボウル洗面台とは、その名の通り洗面ボウル(水やお湯を溜める部分)が2つある洗面化粧台のことです。
名称はいくつかあり、ツインボウル、2連式ボウルと呼ばれることもあります。
家族が多いご家庭から人気があり、取り扱うメーカーも増えてきました。
ご希望に応じてスペースの幅を調整できたり、それぞれのデザインやサイズを分けることもできます。
毎日、洗面台が渋滞するというご家庭やホテルライクな生活をご希望されている方には特におすすめです。
ダブルボウル洗面台のメリット
洗面台にボウルが2つあると、どんなメリットがあるのでしょう。
採用することでどのように生活が良くなるのか、1つずつ紹介します。
洗面所の渋滞が緩和できる
ファミリー世帯など同居している家族が多い場合、朝は特に洗面台を使う時間が重なりやすいものです。
朝は時間に余裕がなく、急いでいるのに身支度ができないとストレスもたまってしまいます。
スキンケアやヘアセットに時間をかけたくてもなかなかできないでしょう。
洗面ボウルを2つにすれば、これまでは1人しか使えていなかった洗面台が、2人で使用できるようになります。
洗面所の渋滞は緩和され、限られた時間の中で満足いくまで身支度を整えることができます。
小さなお子様がいるとメリットが沢山!身支度はスムーズに、汚れものはつけ置きできる
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は身支度に手がかかるのは当然のことです。
それだけでなく「自分でやりたい」と主張することも多くありますよね。
歯磨きや洗顔、手洗いなど、親としては忙しくても自立をサポートしてあげたいものです。
洗面ボウルが2つあれば、親は身支度を整えながら子どもの支度を見守ることができます。
忙しい朝でもスムーズに、ストレスを軽減しながら時短も叶えられるでしょう。
また、お子さんがいるご家庭では汚れ物も多く出ますよね。外でどろんこ遊び、食事中の食べこぼし、絵具や粘土・・・。汚すことも気にせずのびのびと成長してほしいものです。
ただ、洗濯物をつけ置きしている間は洗面台が使えない……では困ってしまいますよね。
こういった時にも洗面ボウルが2つあれば、ひとつはつけ置き、もうひとつのボウルを洗面に使うことができます。
おしゃれなデザインと高級感でホテルライクな洗面所に
ダブルボウル洗面台は、高級感のあるホテルライクな洗面所をつくれます。
洗面ボウル下に収納をつくらず、オープンスペースにしておけば椅子を収納することも可能です。
椅子に座ってゆったりメイクやお手入れができるので、ドレッサーのような使い方もできます。
歯磨きやスキンケアを洗面所で時間をかけたい方にはおすすめです。
また、それぞれのボウルのデザインを変えることも可能です。
同じデザインなら統一感がありますが、違うデザインやカラーにするなど遊び心を取り入れることでオシャレな洗面所にすることも可能です。
ダブルボウル洗面を採用する際はさまざまな組み合わせでシミュレーションをして楽しんでください。
ダブルボウル洗面台のデメリット
ダブルボウル洗面台は良い面ばかりではありません。
デメリットも知り、取り入れるか総合的に判断してみましょう。
価格が高い
住設メーカーのダブルボウル洗面台は、グレードの高い製品にラインナップされているため、どうしても価格が高い傾向にあります。
オーダーメイドの造作洗面台や収納付きの洗面ボウルも高くなりがちです。
価格を下げるためには、洗面ボウル下の収納を無しにしたり、メーカー品を使わずシンプルな造作洗面台にするといった工夫が必要です。
業者に見積もりを取り、予算内に収まるか相談してみましょう。
掃除する場所が増える
洗面ボウルが2つになると、ひとつの場合と比べて当然掃除の手間が増えてしまいます。
利便性を取るか、手間を取るか、天秤にかけて考えてみましょう。
カウンターとボウルが一体型になった製品や、カウンター下にボウルがあるアンダーカウンター式は、ダブルボウルの中でも比較的清掃性が良いタイプなので、そのような製品を選ぶのも方法です。
ある程度のスペースが必要
ダブルボウル洗面台を設置する場合はある程度のスペースが必要になります。
狭いスペースに無理に置くとなると、窮屈に感じてしまう可能性があります。混雑しないようにとダブルボウル洗面台を採用したのに、かえって使いずらく、結局1人で使うというケースも。
リフォームをする場合は洗面所の拡張や間取り変更も視野に入れましょう。
ダブルボウル洗面台でなく、セカンド洗面台という方法も
ダブルボウル洗面台を検討する場合、もうひとつの候補として考えられるものに「セカンド洗面台」があります。
セカンド洗面台は、洗面所以外の場所に配置する設備です。玄関や2階の廊下などによく設置されます。
コンパクトサイズの手洗いとして設けることが多く、洗面用としては不向きな場合も。朝の分散利用を目的とするのなら、手洗いではなく「洗面化粧台」として使える製品を選びましょう。
掃除の手間を考えるのなら、ダブルボウル洗面台の方が一度に済ませられるので合理的と言えます。
ダブルボウル洗面台の設計ポイント
ダブルボウル洗面台のリフォームを考えた時、いくつかのポイントを抑えることが大切です。
設置して後悔しないよう、リフォーム業者と以下の内容も踏まえて設計させることをおすすめします。
ダブルボウル洗面台のサイズ
洗面のために大人ひとりが必要とするスペースは60cm程度と言われています。
2人が同時に並ぶことを考えると、ダブルボウル洗面台は最低でも120cm以上の間口が欲しいところです。
参考として、Panasonicのダブルボウル洗面台は165cm以上の間口が推奨されています。
洗面ボウルのサイズによっても変わりますが、間口をどのくらい取れるかが使いやすさのポイントになるので始めに確認しましょう。
カウンターと洗面ボウルの選び方
ボウル一体型の洗面カウンターは、水仕舞いが良く掃除がしやすいメリットがあります。
ただし、ダブルボウルタイプはサイズが大きくなりがちです。
少しでも省スペースに設置したい場合にはボウル一体型は不向きと言えます。
一方、間口が大きく取れない場合のダブルボウル洗面台は、メーカー品ではなく造作洗面台の方が適しています。
ベッセル型と呼ばれるカウンターの上に洗面ボウルをのせるタイプは、コンパクトな洗面ボウルの種類が豊富です。
同様に、カウンター下に洗面ボウルを設置するアンダーカウンター式にもコンパクトな洗面ボウルが多くあります。
また、ワイドタイプの洗面ボウルに水栓を2つ付けるのも方法のひとつです。
大きな間口が取れなくても、2人同時に使える洗面台を実現できる方法はあります。
費用を下げるポイント
通常の洗面台に比べ、倍以上のサイズになることもあるダブルボウル洗面台。間口いっぱいに収納をつけると費用が高くなってしまいます。
下台の全部または一部をオープンスペースにする、収納付きミラーをやめて全面鏡にする、といった工夫をするとコストを抑えられるでしょう。
ミラーを収納付きにしたい場合は、収納付き一面鏡を2つ配置し、余白をタイルで埋める方法もあります。
リフォームを成功させるためには業者選びが一番大切
ダブルボウル洗面台にリフォームを検討される際、スペースの確保を誤るなど、場合によっては使い勝手が悪かったり窮屈に感じるなど、後悔をするケースもあります。
洗面台に限らず、リフォームを成功させるためには実績が豊富な業者に依頼することが大切です。
優良業者なら利便性の高い空間にするために知識や経験をもとにベストなプランを提案・施工してくれるでしょう。
業者選びの方法はホームページに掲載されている施工事例や施工実績の他、口コミやSNSもご確認されることをおすすめします。
リフォーム業者の中には悪質な業者も紛れているため、悪い評価が書かれていないか、安心して任せられるかどうかも見て総合的に判断しましょう。
2社以上から見積もりを取る、相見積もりもおすすめです。
リフォームの見積もりを取った際、それが良い提案内容なのか、適正価格なのかどうか、1社だけで判断するのは困難です。
複数の業者から見積もりを取ることで工事内容や費用を比較検討でき、対応の善し悪しもチェックできます。
手間はかかるかもしれませんが、大切なお住まいのリフォームのためにもいくつかの業者に問合せてみましょう。
リフォームのことならエフォールにご相談ください!
便利なダブルボウル洗面台ですが、実現できるかは設置スペースの確保とコストダウンがポイント。自由度の高い造作洗面台でつくることを検討してみてはいかがでしょうか。
リフォームのプロ、エフォールではダブルボウル洗面台や造作洗面台の施工実績が豊富にございます。
ご予算やご希望内容、ご家族の生活に関して何でもお聞かせください。
お話しいただいた内容をもとに、ご満足いただけるよう全力で対応させていただきます。
相見積もりも大歓迎!まずはお気軽にお問合せください(^^)/