住みながら水回りのリノベ・リフォームをするのって大丈夫なの?名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説します!

こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

今住んでいる家をリフォームやリノベーションする場合、新築や中古物件を購入してリノベーションする場合と違い、普段の生活に大きく影響します。可能であれば、住みながら工事が出来れば良いのにと思いつつも、そんなことは可能なのだろうか、問題が発生しないだろうかと思っておられる方は少なくありません。

そこで、今回は水回りにスポットをあて、水回りのリフォームやリノベーションを住みながら行えるのか、生活のどこに影響してくるのか、水回りリフォームやリノベーションで確認しておきたいポイントをご紹介したいと思います。

目次

1.住みながら水回りのリノベ・リフォームをするメリット&デメリット

一時的に引っ越すこともなく、生活をしながら水回りのリフォームやリノベーションを行うことは可能なのでしょうか?もし可能であれば、どんなメリットやデメリットがあるのか、確認しておきましょう。

■水回りの工事は住みながらでも出来る?

結論から言うと、基本的に水回りの工事は住みながらでも行うことが出来ます。

工事は出来るものの、工事に伴って、使えない場所や機器があるので、住みながら出来るとはいえ、普段通りの生活が送れるというわけではありません。

■住みながら水回り工事をするメリット&デメリット

●住みながら行うメリット

・仮住まいの場所や費用を確保しなくて良い

工事中に他の場所で暮らすための仮住まいを手配したり、そのための費用を取り分けたりする必要がありません。そのため、多くの場合リフォーム費用を抑えることが出来ます。

・通学や通勤の心配がない

生活の拠点が変わらないので、通学や通勤に影響しません。そのため、送り迎えが必要になったり、時間を変えたりせずにすみます。

・間近で工事を確認できる安心感がある

家そのものが工事の現場になるので、工事の進捗状況をすぐに確認することが出来ます。仮にトラブルが発生した場合でも、確認や対応が早急にできるというメリットもあります。

●住みながら行うデメリット

・工事部分が使えない

キッチンやトイレ、お風呂といった設備機器の取替えなど給排水管が影響する場合は、料理が出来ない、トイレが出来ない、入浴出来ない状態が数日続きます。間取りに影響するリノベーションでは、場合によっては1か月使えないケースもあります。設備機器の仮設があるのか、どれぐらい使えないのかを確認して、外食や銭湯に行くこと、その費用を想定しておく必要があります。

・大がかりな工事では時間がかかる

工事箇所が一か所であれば比較的問題がありませんが、水回り全体になると、居住スペースを確保しながら、限られた範囲を使って荷物を移動させたり、新しい設備機器を搬入したりする必要があります。そのため、住みながらではない場合と比較すると工事の時間や手間がかかります。

・ストレスがある

家の中で工事が行われるので、すぐそこで音が聞こえることになります。また、粉じんや埃も発生するため、ストレスと感じる方は少なくありません。工事関係者の出入りも多く、窓やドアを開けていることもあるため、快適な室温になりづらいという問題もありますし、出入りによる心配もストレスになるかもしれません。

・小さな子どもやペットには危険な場合がある

工事空間を仕切るなど、入れないような工夫が行われるとはいえ、小さな子どもやペットが工事空間に入ってしまうという危険性があります。また、自分の意志に反してドアや窓が開けられていることもあるので、家から出てしまうという危険性も注意しなければいけません。

2.水回りを住みながらリノベ・リフォームをする際のポイント

水回りのリフォームやリノベーションを行う際に、住みながらするかどうかを検討する際には、どのような点を確認しておくと良いのでしょうか?チェックしておきたいポイントや、住みながらの工事をスムーズに進めるポイントをご紹介したいと思います。

■使えないのは設備機器だけではない!?

水回りの工事と言えば、トイレやお風呂が使えない、水道が使えない、と設備機器が使えなくなることをすぐに想像するかもしれません。しかし、住みながら工事する場合、使えなくなる可能性があるのは、設備機器だけではありません。

例えば、浴室を工事する場合は、その入り口となる洗面脱衣所も自由に出入りできなくなる可能性があります。洗濯機や収納棚が工事の邪魔になる場合は、廊下や他の部屋に荷物を移動させる必要があるので、洗濯が出来なくなったり、荷物を置いた居室も利用できなくなったりする可能性があります。場合によっては、寝る場所が無くなったというケースもあります。

また、他の例としてキッチンの工事であれば、LDKの間取りで独立キッチンでなければ、リビングダイニングが自由に使えなくなることもあります。スペースとしては問題がなくても、工事の音でテレビの音が聞こえなかったり、デスクワークに集中出来なかったりするかもしれません。また、区切り方次第で埃が入ってくることもあるので注意が必要です。

住みながらの工事を検討する場合には、設備機器以外にも、移動しなければいけないものがないか、そのスペースが確保できるか、それによって生活にどう影響するかを確認しておきましょう。また、工事を依頼する際に、工事に関係ない空間と、どのように区切るのか、埃や音がどれぐらい入ってくるのかを確認しておくことも重要です。

■ライフスタイルや季節によって違う!?

住みながらの工事がデメリットになるかどうかは、ライフスタイルや季節によっても違います。

例えば、冬の寒い時期にトイレやお風呂が使えず、出かけるのは辛いと感じる方は、夏であれば可能だと感じるかもしれません。反対に、夏は汗をかくので頻繁にシャワーを浴びるという方や、夏は洗濯物が増えるので水道が使えないのは困るという方にとっては、夏よりも冬の方がストレスを感じにくいかもしれません。

また、高齢者や子どもがいる家庭では、トイレが使えない場合、ポータブルトイレなど、仮設トイレを置けるスペースがあるか、トイレを借りられる場所が近くにあるか、という点も重要になってきます。しかし、高齢の方であっても工事で使えない日にデイサービスを利用できたり、子どもたちが修学旅行などで家にいないタイミングで工事をしたりすれば、他の家族にとっては、それほど問題がないという場合もあります。

住みながら工事が出来る季節や家族の予定を確認することで、ストレスを最小限に抑えて、スムーズに水回りのリフォームやリノベーションが行えるかもしれません。

3. まとめ

水回りのリフォームやリノベーション工事は、住みながらでも行うことは可能です。住みながら行うことで、仮住まいの手配や費用が必要なく、通勤や通勤に影響しないこと、間近で工事を確認できる安心感があるというメリットがあります。しかしその一方で、使えない場所や設備があったり、ストレスや危険があったりと、デメリットもあります。住みながら行う場合には、工事範囲だけではなく、他の生活スペースにどれだけ影響するか、音や埃も含めて確認することや、家族にとって適した季節や時期に行うことを意識しましょう。

住みながら行う水回りのリフォームやリノベーションでも、良い計画と適切に対応してくれるリフォーム会社によって満足のいく工事を実現させましょう。

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