ユニットバスのアクセントパネルを上手にコーディネートするには?名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説します!

こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

個性が光る居心地の良いお風呂にしたいと思うと、システム化されたユニットバスではなく、在来工法の浴室にするしかないのではないか、と思われるかもしれません。しかし、最近のユニットバス・システムバスは、壁パネルや床、浴槽、カウンターといったアクセサリー類などの色や柄が豊富なので、コーディネート次第でオシャレに、居心地の良い空間にすることが出来ます。特に、面の広いパネルを上手に使ってコーディネートすることで、好みのテイストにすることが出来ます。

そこで今回は、ユニットバスをオシャレな空間にアレンジするパネルのひとつ、アクセントパネルとはどのようなもので、どのようにコーディネートすると良いのか、また、ユニットバスの価格にはどのように影響するのか、という点をご紹介したいと思います。

目次

1.アクセントパネルでお風呂も自分色に!

ユニットバス・システムバスにあるアクセントパネルとは、どんなものなのでしょうか?アクセントパネルを選ぶと、ユニットバスの価格は変わるのでしょうか?

■ユニットバスのアクセントパネルとは?

ユニットバスの壁4面のうち1面のみを、柄や色の違う壁パネルにしてアクセントをつけた壁をアクセントパネルと言います。

カタチやデザインなど、システム化されているユニットバスの内装ですが、アクセントパネルによってカラーコーディネートが出来るので、自分好みの空間にアレンジすることが出来ます。

基本的には、1面のみですが、好みによってアクセントパネルの枚数を増やすことも出来るので、お気に入りのアクセントパネルの柄があるという方の中には、1面以上アクセントパネルを使うというケースもあります。

■アクセントパネルを選ぶとユニットバスの価格って変わるの?

アクセントパネルの価格は、アクセントにするかどうかに関係なく、パネル1枚としての価格になります。

TOTOやリクシル、クリナップ、パナソニックなどユニットバスを扱うメーカーの多くで、様々な柄や色のパネルを揃えていますが、それぞれグレードによってバリエーションや価格が変わります。そのため、アクセントにするパネルをどのグレードから選ぶかによって、価格が変わってきます。

例えば、A(ハイグレード)・B(標準)・C(低グレード)の3つのグレードに各6色ずつのパネルがあったとします。Bからベースのパネルとアクセントパネルを選ぶのであれば、4面同じパネルを選んでも、1面アクセントを付けても、同じグレード内なのでパネル4枚の価格は同じです。しかし、アクセントパネルだけ、Aのハイグレードから選ぶことで価格は高くなります。反対にCの低グレードから選べば価格を抑えることが出来ます。

しかし、低グレードのものはバリエーションが少なかったり、高級感が無かったり、素材として抗菌・防カビ機能が無かったりするかもしれません。そのため、好みのアクセントパネルがないため、内装のデザインを重視してグレードを変えるという方もいらっしゃいます。場合によっては、お気に入りのパネルがないため、メーカー自体を変えるというケースもあります。

浴室内の色やデザインのコーディネートを重視される方は、パネルのデザインやバリエーションに注目してユニットバス選びをすることも大切です。

2.アクセントパネルを使ってステキにお風呂をコーディネート

ユニットバスでもアクセントパネルを付けることでオシャレな空間にすることが出来ますが、実際にどのようにコーディネートすると良いのか、おススメのコーディネートをご紹介したいと思います。

■目指したい空間を決めてコーディネートしよう!

色やデザインによる視覚効果によって、同じ広さのユニットバスでも、様々な雰囲気を実現させることが出来ます。まずは、浴室をどんな空間にしたいかを考えましょう。例えば、下記のような希望を上げて、その希望を実現させるアクセントパネルをチョイスすることが出来るかもしれません。

・狭い浴室を広く感じられるようにしたい

寒色系の明るい色合いでコーディネートしましょう。例えば、ベースは白にして、アクセントパネルに水色などのパステルカラーを選ぶことがおススメです。縦のストライプ柄のパネルを選べば、天井が高く開放的に感じます。横ストライプを選べば奥行き感を出すことが可能です。

・寒い浴室を少しでも温かく感じられるようにしたい

茶系や黄色、オレンジといった暖色系をアクセントに選ぶことで、視覚的に温かさを感じることが出来ます。しかし、色が濃く、のっぺりした柄のパネルにすると、1坪以下のユニットバスでは圧迫感が出てしまう可能性があるので注意が必要です。パールが入っているものや、石目調、木目調など動きがあるものを選ぶことで圧迫感が避けられます。

・モダンでカッコいいテイストにしたい

人気のインダストリアルテイストやシンプルモダンテイストの洗面脱衣室に合わせてコーディネートするのであれば、白をベースに紺や青の柄のない単色のパネルをアクセントパネルに選ぶことで、パキッとしたモダンな雰囲気に仕上げることが出来ます。浴槽やカウンターには、曲線が出るデザインを避けることで、よりシャープな空間に仕上がります。

・高級感のある空間にしたい

全体を落ち着いた暗めの色にして、アクセントパネルにはブラウン系やグレー系の石目調や木目調といった柄入りを選ぶことで高級感が出ます。床の色も白よりもグレーかベージュが似合います。浴槽も黒系がおススメです。

■オシャレかつ汚れが目立たないアクセントパネルは?

黒や赤などの暖色系のパネルは、石けんカスなどの白っぽい汚れが目立ちやすくなってしまうので注意が必要です。しかし、反対に白や水色などの寒色系のパネルは髪の毛やカビが目立ちやすいというデメリットもあります。そのため掃除の頻度や方法を考えて、パネルの色を選ぶことは重要です。

また、単色にすると汚れが目立ちやすくなるのでパールが入っているもの、マーブル柄などの模様が入っているアクセントパネルを選ぶことで汚れが目立ちにくくなります。さらに、アクセントを付ける面を石けんカスなどがつきやすいシャワーやカウンターがある面にするのがおススメです。

3. まとめ

システム化されたユニットバスでも、バリエーション豊富なパネルを上手くコーディネートすることで、自分好みの居心地の良い空間に仕上げることが出来ます。壁パネルは、グレードによって価格が変わるので、同じグレード内であれば、4面同じパネルでも、アクセントを付けても同じ価格になるので、アクセントによる視覚効果を利用して、理想の浴室を目指しましょう。目指したい空間を決めることや、汚れの目立ちやすさなどを意識して、色や柄、アクセントを付ける面を選ぶことが大切です。

リフォームやリノベーションでは、ユニットバスのアクセントパネルにこだわって、バスタイムを居心地の良いステキな空間にしましょう!

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