中古物件というメリットを活かした物件探しのチェックポイントを名古屋のリフォーム専門店エフォールがご紹介!

中古リノベ

こんにちは!名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

新築に比べ、立地条件の良い場所が見つかりやすい中古物件は、リノベーションをしてマイホームにするうえで人気が高まっています。しかし、新築よりも、選択肢が増えるだけに、絞り込んでいくことの難しさがあるかもしれません。しかも、リノベーションを前提に探すとなると、現状の間取りやデザインは、あまり気にせずに探せるため、さらに選択肢が広がってしまいます。

そこで今回は、リノベーションをしてマイホームにするための中古物件を探す際には、どんな点をチェックして探すと良いのか、ご紹介したいと思います。

目次

1. 中古物件だから物件の今を見れる!

リノベーションをして住むための中古物件探しには新築物件には無いメリットがいくつかあります。どんな点を確認できるのでしょうか?

■新築では分からないことも中古なら分かる!

マイホーム探しは、中古物件と新築物件では探す際のポイントが変わります。中古物件を探す場合は、築年数や劣化具合など新築では気にしない部分を確認しながら物件を探す必要があるかもしれません。そのため、中には不安要素も多く、中古物件探しは大変だと感じる方もいらっしゃいます。しかし、既に建っている中古物件だからこそ分かる点、新築では確認できない部分が分かって、物件購入の決め手になることもあります。

例えば、中古物件ならではの判断基準の良さには下記のような点があります。

・物件の日当たりや風通し

・近隣の騒音

・近隣の住人

・立地(スーパーや公園、公立の学校等)

・構造・強度・耐震

・マンションの管理状況     等

新築の中でも特に、都市開発が進行中の場所や、山を切り開いて建てているニュータウンなどになると、周りにどんな建物が建ち、どんな人が暮らすかが分かりません。マンションなども建築前のモデルルームなどで、間取りなどは確認できますが、マンション全体や共用部分、各部屋の日当たりや風通しは実際に確認することが出来ないので、上記に挙げたポイントは中古物件ならではのメリットと言えます。

■中古物件だからこそリノベーションで最大限に暮らしやすい家に出来る

中古物件だからこそ分かるポイントは、良い点も悪い点もその後のリノベーションでも役立ちます。

例えば、現状の日当たりが分かるので、日当たりの良い場所を活用して、土間にして植物を置けるようにしたり、ランドリールームを設けたり、間取りに活かすことが出来ます。また、風通しが悪いと分かっている物件の場合は、通風の良い間取りにすることや、暑さ、寒さが判断できるので、断熱性を高めることも出来ます。さらに、近隣の音が気になるのであれば、防音を高めたり、下階に住んでいる人に合わせて、吸音材を床に敷いて防音対策をしたりすることも出来ます。

中古物件であれば、ただ古いものを新しくするリフォームだけではなく、リノベーションによってデメリット部分を改善したり、メリット部分を最大限に活かしたりして、より快適に暮らしやすい家に生まれ変えることが出来るのです。

2.中古物件のメリットを活用した物件探しのチェックポイント

中古物件だからこそ確認できる内容を活かして物件探しが出来ますが、具体的にどんな部分をチェックすることが役立つでしょうか?

■変わらない部分を最大限に活かしてチェックする

☑ 日当たり・風通し・・・可能であれば、時間を変えて確認しておきましょう。リフォームがされていない物件であれば、クロスやフローリングの日焼け具合からも、家の日当たりの強さが分かるかもしれません。また、カビの跡やクロスの剥がれがある場所は、風通しが悪かったり、湿度が高くなりやすかったりする可能性があります。

☑ 構造・耐震性・・・戸建てであれば、耐震診断が行われていて、耐震性に問題がないかを確認しておきましょう。中古物件であれば、地震や台風などの災害を大抵経験しています。今までに地震などから影響を受けているかどうかでも、物件の強度が確認できます。残念ながら悪徳施工により問題が起きているマンションや戸建てもあります。中古物件は、自然な劣化はあるとはいえ、築年数の古さに対する建物の丈夫さは施工の良さや安全面の証拠となってくれます。

■マンションであれば共用部分・管理状況を確認

戸建てと違い、マンションの場合は、個人のリノベーションではどうすることも出来ない、共用部分を中心とした建物の管理状況をチェックしておくことも重要です。

☑ エレベーター・・・清掃やメンテナンスが行き届いているかを確認しましょう。エレベーターが一機のみの場合、メンテナンスのタイミングや時間によっては使用が制限されることもあります。部屋の階数やエレベーターの使用頻度によっては重要なポイントになるかもしれません。また、エレベーターが小さすぎて、リノベーションで使いたい建材や設備機器が乗らない場合もあります。階段を使用したり、工具が必要になったりと、大がかりになって費用がかかることや、場合によっては使えるものが限られてしまうこともあるので注意が必要です。

☑ 玄関・窓・・・玄関ドアや窓は共用部分なので個人で変えることは基本的に出来ません。ドアやサッシのデザインや色を確認しておきましょう。リノベーションでしたいインテリアのテイストと合わない場合もあります。また、玄関ドアのサイズが変えられないので、廊下の幅と玄関の開口幅によっては、エレベーターと同様、搬入できない建材もあります。オートロックのマンションの場合は、インターフォンの種類も基本的には同じで、個人的には交換することが出来ません。オートロックではない場合も、勝手に交換できない場合があるので規約を確認しておきましょう。

☑ 郵便受け・宅配ボックス・・・郵便受け周りがキレイに管理されているか、プライバシーが守られているかどうかを確認しましょう。また、宅配ボックスの有無や数、サイズを確認しておけば、家を空けることが多い方は不在の際の宅配にも備えられます。

☑ マンションの修繕歴や計画・・・管理が行き届いているかが分かります。時期や費用が分かるので、マイホームをもつための費用だけでなく、修繕費などのランニングコストの計画も立てることが出来ます。

3. まとめ

リノベーションをして住むための中古物件を探す場合は、中古物件というメリットを活かして建物の状況を確認しながら探しましょう。立地条件が変わりにくいので日当たりや通風、騒音を確認したり、築年数から安全性や耐震性も確認したりできます。マンションの場合は、管理やメンテナンス状態によっても建物の状況が変わってきます。築浅にも関わらず、汚れや劣化が酷ければ管理不足の可能性が高くなりますし、築年数が古くても綺麗で整っていれば、今後も管理は安心できます。

中古物件というメリットを活かしたチェックを行えば、リノベーションにも反映できるため、さらに良い暮らしを手に入れるうえで役立つはずです。

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