マンションの収納不足はリフォームで解決。注意点や収納リフォーム方法を名古屋のリフォーム専門店エフォールがご紹介いたします。

収納リフォーム

こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

収納スペースがたくさんあれば、これまで片付かなかった物がスッキリと整理されて快適な空間が生れます。また、家族が増えたり生活状況が変わると収納スペースがどうしても必要になってきます。

住まいが一戸建てなら、収納スペースを増築する事で問題を解決できると容易に想像できますが、マンションの場合にはどのようにしたら収納スペースを増やすことができるのでしょうか?

「マンションだから増築は無理だし、勝手に収納スペースなんて作れるのだろうか?」

結論から言えば、マンションでも収納スペース増やすことはできます。この記事では、マンションの収納スペースをリフォームで増やす際に、注意点や収納リフォーム方法ついて解説しています。

目次

マンションで収納スペースを増やす際の注意点

マンションの管理規約の確認

マンションでリフォームを行う時には、マンションにある管理規約の確認やお住まいのマンションの管理組合に工事の申請や確認を行う必要があります。これはリフォーム工事によって、マンションの共用部や構造上重要な部分に影響が出てしまうと、事故や問題に発展するからです。その為、工事前には必ず施工業者と共にマンションの管理規約を確認してリフォーム計画を立てましょう。

収納範囲と家具の設置をしっかりと確認

マンションでは、構造上どうしても部屋側に出てくる柱や梁があります。この柱や梁を利用して収納リフォームを考えていく事になりますが、その際にこれまで使っていた家具の利用や、新たに造作家具の設置を考えていく事になるでしょう。

家具の配置や造作家具を取り付ける時には、しっかりと配置や寸法を確認しておきましょう。この点がいい加減だと、せっかくの収納スペースに僅かなデッドスペースが出来て、家具が入らずに邪魔になるといった事態が起きてしまいます。

マンションの収納リフォームはスケルトンがおすすめ

リフォームで「スケルトン」と言えば、骨組みだけを残して新たに間取りや内装を作り直すリフォーム方法になります。マンションの場合は、躯体や重要な壁面(耐火壁)などを残し、新たな間取りや室内の防音性や気密性を高める事が可能です。

1から新しく間取りをやり直すので、自由自在に収納スペースを増やすことができます。既存の収納スペースの拡張や改造をするよりも、簡単で納得のできる仕上がりとなるでしょう。好みのデザインや色の統一など、スケルトンリフォームで収納リフォームを行えば多くのメリットがあります。

間取りを変えずにたくさんの収納ができる「壁面収納」とは?

壁面収納は、壁面に棚や収納ラックなどを作り込み収納を作るリフォームになります。壁一面が収納スペースになるので天井面まで収納スペースが生れます。また、部屋の雰囲気やカラーに合わせた配色も可能で、収納とデザインを自由に作れるのが特徴の1つです。

また、隙間なく収納スペースがあるのでデッドスペースが無くなり、隙間にゴミや物が入り込むといった事もなくお手入れも簡単です。さらに収納スペースだけでなく、小物やインテリアを置くスペースも作る事も可能です。

間取り全てを変更するスケルトンリフォームは、1から自由に収納スペースを設計できるメリットがありますが、費用や工事期間がかかる事が大きなデメリットになります。壁面収納であれば、スケルトンに比べて費用も時間もかけずに収納スペースを増やすことが可能です。

まとめ

スケルトンや壁面収納の他にも、既存の収納スペースの改造や新たに間仕切りを作る事で収納スペースを増やすことは可能です。その為、マンションでも収納スペースを増やすリフォームを諦めることはありません。

しかし、マンションでの収納リフォームは、一戸建ての収納リフォームとは違って様々な制限があります。マンションならではの問題をスムーズに解決するには、マンションでのリフォーム工事が経験豊富な施工業者を選ぶことをおすすめします。

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