マンションでの快適お風呂リフォーム&リノベーションはどうすればいいのか?名古屋のリフォーム専門店エフォールが解説!

お風呂リフォーム

こんにちは、名古屋のリフォーム専門店エフォールです。

一日の疲れを癒してくれるお風呂。長年使っていると、浴槽や床も傷んだり設備も古くなってきて、せっかくのリラックスタイムを快適に過ごせなくなってしまいます。また、自身や家族が高齢になって、使い勝手が悪いところも多くなってくるでしょう。

お風呂もリフォームやリノベーションによって、暮らす人好みの快適な空間にすることは可能です。しかし、マンションでのお風呂リフォームやリノベーションになると少々難しい問題が出てきます。

この記事では、マンションでのお風呂リフォームやリノベーションをするときに注意することや考えておくべきことについて書かれています。お風呂をどうにかしたいと考えているマンション暮らしの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

部分的に改修するのか?全体的な改修にするのか?

まず、お風呂をどのように改修するのかをハッキリと決めておくことが大切です。浴室の部分的なリフォームと、浴室自体を移動させ新たに作り直すリノベーションでは、工事の内容や費用。そして工事にかかる日数も大きく変わってくるからです。

例えば、浴槽の交換や壁、床、天井の補修などのリフォーム場合、工事期間も1日から2日と短く、費用も浴室の状態や内容によりますが30万円から60万円程です。一方、浴室全体をユニットバスに交換したり、間取りを変更して新しい場所に浴室を作り直すリノベーションすると、費用も150万以上と大変大きくなって工事期間も一週間以上かかる事もあります。

まずは、浴室をどうしたいのか家族とよく話し合い、どのような浴室するのか考えておきましょう。部分的な改修の浴室リフォームにするのか?自分好みのお風呂や将来を考えて間取りを変更する浴室リノベーションにするか?ハッキリと決めておきましょう。

マンションは制限が多く思い通りにいかないことがある

マンションには「管理規約」が存在し、リフォームや改修する際の決まりや禁止事項などが決められています。基本的にマンションの「共用部分」の工事はできない場合がほとんどです。

また、マンションの構造によってユニットバスの設置不可や、浴室の場所を移動できない事もあります。これは、建物全体の重さを壁面で支えている「壁構造」のマンションに多く、撤去できない壁が存在するためです。

その他にも、古いマンションなどでは排水管の位置が階下の天井内を通している構造も多く、排水管の位置を変えることができずお風呂の位置を変更できない合もあります。

このように、マンションではどうしてもできないリフォームやリノベーションもあることを理解しておきましょう。

階下や両隣の住人に配慮を

マンションの管理規約に則っているからといって、どんな改修も行って良いとは限りません。浴室でいえば、リフォームでジャグジー付きの浴槽に変更したり、リノベーションで大きな浴槽にする際には注意が必要です。

ジャグジー付きの浴槽の場合、設置後に振動が配管や建物に伝わり周辺住民とのトラブルを起こす可能性があります。また、大きすぎる浴槽などはその分排水量も多いので、音だけでなく排水管を損傷させて階下に水漏れ被害を出すことも考えられます。

マンションの管理規約を遵守した上で、周辺住民とのトラブルにならない様な浴室のリフォームとリノベーションを進めていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

集合住宅では、全ての住人が快適に暮らせるように様々な決まりがあります。そのため、どうしても諦めなければならない事もたくさんあります。

マンションの浴室リフォームやリノベーションでは、そのようなことに加えてマンションの構造的な問題や築年数の為に施工自体が困難な場合があります。こうした事もあると知った上で、どのような改修工事を行うのかを家族や施工業者とよく相談しておきましょう。

また、マンションでの工事に関する事は、マンションでの施工経験の豊富な業者を選ぶことが最適です。これまでの施工経験で、難しいと思える工事もクリアできる可能性が高くなります。実績の多い業者なら、マンション工事の様々な問題にもスピーディーに解決できる事でしょう。

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