失敗例から学ぶ!ランドリーパイプってどこに付けると便利なの?名古屋のリフォーム専門店エフォールがご紹介!

ランドリーパイプ

名古屋のリフォーム専門店エフォールです!

花粉の季節やコロナ禍にあって、洗濯物を室内干しする方は多いのではないでしょうか?そんな時に便利なのがランドリーパイプです。しかし、取付け場所に悩む方は少なくありません。

どこに設置するのがベストなのでしょうか?また、リノベーションの際に、部屋干しすることを念頭において、どのような間取りにすると便利なのでしょうか?

目次

ランドリーパイプの設置失敗例から学ぼう!

まずはランドリーパイプとは何か、またランドリーパイプの取付けにベストな場所を導き出す前に、実際に取付けて失敗だったと後悔しておられる方の例から学んでおきましょう。

■ランドリーパイプって何?

ランドリーパイプとは、物干し竿のことで、一般的に室内干し用に使われるパイプのことを指します。天井に直接取り付けるU字型のものや、壁に受けとなるホルダーを付けてパイプを渡すタイプのもの、壁に取り付け前に引き下ろして使うもの、伸縮性のワイヤータイプなど、カタチやサイズにはいくつか種類があります。

リノベーションやリフォームでは、ユニットバス内で使われることや、浴室乾燥機とセットで使われることが多いので、TOTOやリクシルなどの水回りを扱っている設備メーカーで取扱いがあります。ユニットバス以外の室内用にPanasonicのホシ姫サマや川口技研のホスクリーンも人気です。ネットで購入して自分で取り付ける方もいらっしゃいますが、重さのかかるものなので、天井や壁の補強が十分かどうかしっかり確認したうえで取り付けることが必要です。

■ランドリーパイプ設置失敗例

●浴室内に1箇所

一般的な場所として人気なのは浴室内です。浴室乾燥機もあってユニットバス内に設けることで乾きやすく便利ですし、ユニットバスとセットで付いてくることも多いのですが、家族分の洗濯物が浴室内だけでは干せないというケースは少なくありません。

また、家族が多いとその分浴室を利用する人数も多いということになります。そのため入浴中には洗濯物を取り込まなければならず、干す場所がない時間が限られてしまうという問題があります。

一人暮らしの方や、雨の日だけの利用、また2本以上ランドリーパイプがあれば浴室内に取付けるのは便利ですが、数人分を頻繁に利用するとなると、浴室内だけでは足りないと感じる方は多いようです。

さらに、浴室内に後付けした方の中で、空間としては満足しているもののパイプを取り付けた位置や高さが悪く、乾きが悪いという失敗例もあります。ユニットバスの種類や設置している浴室乾燥機の種類に合った適切な場所に設置しなければ、本来乾くものでも時間がかかってしまうことがあるので、プロの意見も必要です。

●日があたらず乾かない空間

来客に見られないように、また生活スペースに洗濯物を干さなくていいように、納戸として使っている場所にランドリーパイプを取り付けた方もいらっしゃいます。

しかし、元々納戸やクローゼットの場所の多くは日があたらず、窓もない空間が多く、見た目を気にせず干すことは出来るものの一向に乾かないという失敗例もあります。中には、洗濯物が乾かないだけでなく、湿度が上がってしまい部屋にカビが発生する原因となってしまったケースもあります。

リノベで考えるランドリーパイプのベストな場所

後付けにして、今の間取りでベストな場所を探すことも出来ますし、リノベーションの際に室内干しすることを踏まえた間取りや設備を取り入れておくことも出来ます。

■乾きやすいベストな場所を選ぶ

●バルコニーやベランダ沿いの窓際

ベランダやバルコニーなど、外で乾きやすい場所沿いの室内側にランドリーパイプを設置することで、外に干す環境に近い日当たりを確保することが可能かもしれません。また、基本的には外に干すという方も、突然の雨で洗濯物を取り込む必要が出てきた場合に、窓沿いにパイプがあることで取り込みの移動距離が短く便利です。

窓際がリビングなどのスペースで目につきやすい場所や、パイプが邪魔になる場所の場合は、天井埋め込みタイプで使用したい時だけ下げて使えるものや、伸縮するワイヤー式で壁から壁に延ばして固定するタイプのものにすることで、普段の存在感を無くすことも可能です。

●エアコンを活用できる場所

天気に影響されず乾かすことを考えるのであれば、エアコンの近くに取り付けるのも効果的です。洗濯物を乾かしながらエアコンを使うことで、室内の乾燥を防ぐことも出来て一石二鳥です。

■ランドリールームを設ける

ランドリーパイプをただ取り付ける場所を考えるだけでなく、リノベーションするのであれば、洗濯専用の部屋、ランドリールームを設けることを考えるのもおススメです。

日当たりが良く、風通しの良い場所、そして浴室やキッチンなど家事空間に近い場所に洗濯機や手洗い器のあるランドリールームを設け、そこにランドリーパイプを設置するのです。洗濯機から出しながら直接干していくことが出来るので、家事の時短にもなりますし、家事室として掃除道具などもまとめておけば、洗濯物を含めインテリアを邪魔するものを部屋の中に隠しておくことも出来ます。

仮に、スペースは確保できるものの日当たりや風通しが良くないのであれば、部屋に内窓を取り付けたり、乾燥機を設置したりすることで、ランドリールームとしての機能を充実させることが可能です。

まとめ

花粉の時期や雨の日だけ室内干しにする方だけでなく、普段から室内干しにしているという方が増えています。そのため、ランドリーパイプは活躍します。しかし適切な場所に取り付けなければ意味がありません。浴室は乾燥機によって乾きやすいというメリットはありますが、時間や量が限られるかもしれません。日当たりの良い室内の窓際やランドリールームにランドリーパイプを取り付けるのはおすすめです。
間取りやライフスタイルに合ったベストな場所を見つけて設置しましょう!

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