洗面所リフォームのベストタイミングっていつ?

名古屋のリフォーム専門店エフォールです!

洗面所のリフォームは、洗面化粧台のどこかが破損したり、使えなくなったりと、大きな修繕点が見つかればリフォームに踏み切りやすいですが、何もなければリフォームすべきベストタイミングが分かりにくいかもしれません。そもそも、リフォームをすべきなのかどうかも分からない、という方も少なくありません。そこで今回は、洗面所リフォームのベストタイミングがいつなのかについてご紹介したいと思います。

目次

1. リフォームの目的によってベストタイミングが違う!?

洗面所リフォームのベストタイミングは一概にいつ!とは言えません。なぜなら、リフォームの目的や、使用状況、生活スタイル、家の築年数などが関係してくるからです。どのように関係しているか、詳しく見てみましょう。

■洗面化粧台の耐用年数に合わせたタイミング

一番分かりやすいタイミングは、洗面所の耐用年数を目安にすることです。一般的に洗面所の耐用年数は10~15年程と言われ、この時期には蛇口や排水管に不具合が生じやすくなっている場合があります。メーカーごとの耐用年数や、使う頻度によっても違いますが、10年ぐらいを目安に前もってリフォームの計画を立てていると、壊れて水漏れが生じ、急いでリフォームしなければいけない、といった緊急事態を防げます。リフォームをする際には、余裕をもってデザインや費用を冷静に判断できる時に計画しておくことをおすすめします。その方が無駄な出費を抑えられ、デザインにおいても後悔せずに済みます。

しかし、今の洗面化粧台を気に入っている、10年以上長く使い続けたいと思っておられるのであれば、5~10年おきを目安に水栓金具や排水管を点検してもらい、必要な部分の修繕を行うだけでも良いかもしれません。

■リフォーム費用を抑えることが出来るタイミング

リフォーム費用を抑えられるタイミングで洗面所のリフォームをするというのもベストタイミングだと言えます。そのタイミングは、キッチン・トイレ・浴室といった他の水回りリフォームや浴室や廊下など隣接する部屋のリフォームを行う際に一緒にリフォームをするという方法です。水回りは、ほぼ同じスピードで劣化が進んでいるので同じぐらいにリフォーム時期がきます。そのため、一緒にリフォームを行うなら、別々に行うより工期を短縮でき、費用も二重にならずにお得です。さらに、設備機器のメーカーを一緒にすることで安くなる場合もありますし、初めからユニットバスと洗面化粧台セット、またはトイレを合わせた3点セットや、キッチンを含めた水回りセットを特価で売り出している会社もあり、水回り商品を安く購入できるチャンスもあります。水回りのどれかひとつをリフォームする際には、洗面化粧台もリフォームすべきか一度検討してみると良いかもしれません。

また、設備機器以外にも、洗面所の床やクロスの劣化で張替えが必要なタイミングに一緒に洗面化粧台を替えるというのもおススメです。洗面所全体のデザインをトータルコーディネート出来ます。さらに、ユニットバスと洗面化粧台を合わせたり、隣接する廊下と合わせたりすることも出来ます。内装リフォームや隣接する部屋のリフォームと同じ時期にすることで、どちらかの劣化が目立つこともなく、水回りや家全体を新しくすることが可能です。

■家族構成や生活スタイルが変わるタイミング

家族が増えたり、子供が学生や社会人になって洗面所を使う時間帯が重なって使いづらくなったりした時もリフォームのタイミングです。洗面化粧台は同じサイズで、洗面所の部屋を広くするリフォームを検討できるかもしれませんし、洗面化粧台のボウルが2つあるタイプに替えることを検討することも出来ます。

しかし、この場合は一時的な使いづらさで判断して急いでリフォームするのではなく、洗面化粧台の劣化具合や、数年後の生活スタイルも考慮に入れたうえで、今すぐリフォームするべきかを判断するようにしましょう。

2. 新たに必要になるタイミングもある!

洗面所のリフォームは今あるところをリフォームするだけではなく、必要な場所や用途に合わせて新たに洗面所を設ける場合もあります。新たに洗面所が必要となるどんなタイミングがあるでしょうか?

■2階に洗面化粧台があると便利

洗面所リフォームで意外と多いのが、2階に新たに洗面化粧台を設置するというものです。子供が学生になり、1階の洗面所だけでは混みあってしまう家庭では、2階に新たに設置し分散させることで、余裕をもって準備できるようになったという場合があります。また、寝室が2階にあるお宅は、朝起きてすぐに身支度を整えられる便利さや、寝室においた加湿器の給水や除湿器の排水のために洗面所があると1階に下りずにすむ便利さから、2階に洗面化粧台を設置することを踏み切るかもしれません。

しかし2階に洗面化粧台を設置する場合は、給排水の位置が問題ないか確認が必要で、設置したい場所に設置できるとは限らないので、リフォーム会社によく相談したうえで話を進めましょう。

■家事や介護のためのマルチシンクが必要になる

現在ある洗面化粧台とは別にあると便利なのが、バケツが入るようなマルチシンクです。洗面所以外にも、寝室の近くや広めのトイレの中、家事室などにマルチシンクを設けていれば、介護の際や赤ちゃんの衣服の汚れを洗ったり、掃除の際にバケツに水を汲んだりするうえで便利です。家事の時短や介護をしやすくするうえでマルチシンクが必要となるタイミングで、設置を検討できるかもしれません。

3. まとめ

洗面所リフォームのベストタイミングは、その目的や、使用状況、生活スタイルによって異なります。洗面所の耐用年数である10~15年を目安に考えることも出来ますし、他の水回りや内装工事とセットにすることでリフォーム費用を安く抑えられるタイミングも効果的です。他にも、家族の生活スタイルの変化によって大きめの洗面化粧台やマルチシンクが必要になったり、新しくもう1台必要になったりする場合もあります。洗面所リフォームをする際には、目的や費用、生活スタイルなど様々な面を考慮したうえで、それぞれの家庭にとってのベストタイミングを決めていきましょう。

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